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内容説明
生活や環境面から重要度が増しているLED。
日本の青色発光ダイオードの研究がノーベル物理学賞を受賞し、世界的に注目が集まっています。
照明のみならず、身の回りにはLEDを使った機器があり、すでになくてはならないものになっています。
本書は、LEDとはどのようなもので、どこに存在しているのか、なぜ光るのかなど、基礎的なことから、
ノーベル物理学賞の主役である青色発光ダイオードについての解説、
また実際の簡単工作を通じて光らせ方を知るページを設けます。
目次
第1章 LEDってどんなもの?/第2章 私たちの身近にあるLED/第3章 LEDのきほんを知ろう/第4章 LEDのさまざまな特徴/第5章 LEDを使ってみよう/第6章 LEDを使った工作をしてみよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
izw
10
確かに、よくわかります。LEDがどんなところで使われているかは普段気にしていますが、LEDの仕組みはよく知らなかったので、子ども用の解説でも大助かりです。ただ子ども向けの解説とはいえ、どの程度の読者を想定しているのか疑問なところがありました。第6章のLEDを使った工作で、点滅回路を作るのにトランジスターとコンデンサーを使っているのですが、コンデンサーやトランジスターについての説明がない。LEDのことを知りたがるような子どもはトランジスターやコンデンサーを使った電子工作はやっているという想定でしょうか?2016/01/13
LibraBee!
2
こういった本を子供時代から読み続けておけばよかったと思った。2015/06/10