文春e-book<br> 文藝春秋オピニオン 2016年の論点100

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文春e-book
文藝春秋オピニオン 2016年の論点100

  • ISBN:9784160086333

内容説明

当代屈指の論客が日本の問題点100を論じる。

 主なテーマは以下の通り。
【2016年の15大問題】日本人よ、孤立を選ぶな(エマニュエル・トッド)ほか
【政治・国家戦略】英語公用化こそ日本再生のインフラだ(船橋洋一)ほか
【中国】人類史上最大のバブルがはじけるとき(熊谷亮丸)ほか
【世界情勢】アメリカはヒラリーを選ぶのか(渡辺靖)ほか
【経済】賃金は上がらず消費も減少 インフレ目標は本末転倒だ(野口悠紀雄)ほか
【ビジネス】VW不正事件 次世代エコカーサバイバル戦争の熾烈(香住駿)ほか
【人口・地方】2016年を「人口抑止」元年に(増田寛也)ほか
【教育・家族】「国公立文系廃止」問題 改革論の思い違い(天野郁夫)ほか
【働き方】日本企業に足りない人材とは(加藤崇)ほか
【科学・医療】ノーベル賞2部門受賞 日本科学の実力は(馬場錬成)ほか
【スポーツ】リオ五輪 日本の金メダルは最大16個!(小川勝)ほか
【文化・教養】経営は世界史に学べ(出口治明)ほか

 特別付録として、『論点』を利用してビリギャルを大学に合格させた坪田信貴氏による小論文必勝法と、「雇用問題のカリスマ」海老原嗣生氏による就活における『論点』活用術を掲載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

32
エマニュエル・トッド「日本人よ、孤立を選ぶな」(20頁~)。日独は類似点あるも、ドイツは外向きで拡張指向なのに対し、日本は内向きで孤立指向(23頁下段)。荻原博子「得をするのは国だけ マイナンバー不況がやってくる」(52頁~)。非正規4割占める日本において、入れ替わりが激しい(52頁中段)。衆参両院議員世襲率:自民党の衆院小選挙議員に占める世襲議員は39%(93頁円グラフ)。この状況では澱んで終わり。野口悠紀雄「賃金は上がらず消費も減少 インフレ目標は本末転倒」(142頁~)。2016/01/03

HMax

12
論点が100あるので、感想も100ありますが、思う所を少し。①未だに英語公用語化を唱える時代錯誤の論者に驚き、英語「だけ」に時間と費用を割くのは無駄。20年後、50年後も英語が世界をリードしている確立は低い。②異次元緩和・インフレ目標は本末転倒、前世紀の特効薬でも21世紀には合わず、やはり地道に生産性をアップ、新技術開発を進め、邪魔する官僚や規制を正すしか無い。③団塊世代はしっかりと責任を果たせ、シルバーデモクラシーを日本を変える方向に向け、子供・孫の世代のための努力を引退後も続けて下さい。2016/04/16

おおにし

12
論点01はエマニュエル・トッドさん。世界に無秩序・不安定をもたらす勢力は中国とドイツだそうだ。フランス人はよっぽどドイツのことが怖いのかな。後は拾い読み。堺屋太一さんの官僚批判もよかった。東京一極集中の裏には天下り人事の利便性があったとは。ようやく官庁の地方分散に乗り出したようだが本当に進むのか?子育て・教育問題の論点はどれもシリアスな内容。ピケティさんが心配するように日本政府は本気で少子化対策をするつもりはないようだ。2016/03/17

Happy Like a Honeybee

9
2015年の世相を再考する一冊。断片的、偏食しがちな知識を補完するには最適。ジェネリックがもたらす危険性、次世代産業不在の日本経済など参考に。官民で海外インフラ事業を推進するも現実は?AIIBに対して大前研一氏の論考が収穫2015/12/20

かめぴ

8
色々な著名人の頭の中がのぞけて面白い。勉強にもなるし、興味がない方面に興味がわく。これいいなぁ。初めて読んだけども、毎年あるなら是非読みたい一冊。2016/10/16

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