内容説明
「ありがとう」を、しりたい天使がいました。ありがとうって、なあに?ミリオンセラー『いつでも会える』の菊田まりこが贈る、愛の絵本。待望の復刊!
著者等紹介
菊田まりこ[キクタマリコ]
絵本作家。デビュー作『いつでも会える』(学研)は、1999年度ボローニャ国際児童図書展にて、ボローニャ児童賞の特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
27
何かを与えても、与えられても色々な「ありがとう」の中で生きている。「ありがとう」から生まれる幸せを大切にしたい。2017/02/06
しおり
23
人を思う気持ちを大事にしなくちゃ、と優しい気分にさせてもらいました。まだいないけど、娘に孫が生まれたらプレゼントしたいな。2020/11/11
かいてぃ〜
23
あたえられる方も、あたえてあげる方も幸せってフレーズは素敵ですね。色々な「ありがとう」によって生かされてきた、確かに本当にその通りだと思います。ありがとうを沢山言える人でありたいと思えた一冊です。2017/06/10
ヒラP@ehon.gohon
13
「ありがとう」が知りたくて、天使が天国から地上に降りて来ました。 自分の母親から生まれ変わります。 生きていること、命が受け継がれていくこと、喜びや悲しみの中から「ありがとう」の言葉を見つけ出します。 与えることも、与えられることも、ありがとう。 絵本の中にいっぱいの「ありがとう」が溢れていて、心洗われるような絵本です。2017/01/30
けん
11
言った側も言われた側も幸せを感じる言葉「ありがとう」って素敵ですね。2016/12/23