感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
28
データがリーマン前後のもので若干古く、読んでもあまり頭に入ってこない感じで、きちんと読めなかったのは残念です…。無理やり共同体を作ったのは、やはり失敗だったのかな、と思いました。アジアでもこれから先同じようなことをするのならば、EUにきちんと学んでおくべきだと思います。三橋さんの話は、結構面白いのでちょこちょこ読んでいます。これからもいろいろ読んでみたいと思います。2014/08/19
Arowana
6
金融は詐欺の子であるということがよく実感できる書だった。要するに経済に関しては、何でも蓋を開けてみると内実は詐欺などの不正が蔓延しており、「やっぱりね」「どうりで…」という気分にさせられる人も少なくないのでは?。「所詮世の中こんなものか」感に尽きる?有為転変。達観してみようか。2014/08/17
k_jizo
1
★2011年頃の本を期待したが残念ながら2009年の著作。サブプライム、リーマンショック直後の話で ギリシャもキプロスの欠片もないことの話。内容は的を得ているが、中国はそこそこいけたが、欧州は欲しい情報ではなかった2013/04/09
ぽん教授(非実在系)
0
時事本、しかも金融面を追った内容であるためデータは4年前とはいえだいぶ古さを感じさせるが、ヨーロッパ経済に関する読みがやはりというか結構当たっていて著者の分析能力の高さを感じさせる。2013/02/11
Great Eagle
0
リーマンショック後の欧州経済に係る本と思ったら、金融機関だけについての本。掘り下げ方が浅く。2011/04/17