感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばりぼー
29
「大丈夫寧ろ玉砕すべく何ぞ能く瓦全せん。(平凡な一生を送るより、正義のために潔く死ぬべきである。)」イギリスの文豪スティヴンソンは、『吉田寅次郎』というタイトルで、松陰の生き様をヨーロッパの人々に紹介した。この書で紹介されているエピソードが江戸の独房で得た同志のことだ。独房中の松陰は、隣の独房にいた薩摩の改革者・日下部伊三次が処刑場に引かれて行く際、松陰の窓の下を通った時、この漢詩を大声で歌ったという。スティヴンソンは、富国強兵策で躍進する日本の影に、命と力の全てを捧げた松陰の存在があったと認めている。2019/05/15
RAC
1
●つまり、簡単にすることだ。●たとえ生きていても、心が死んでいては意味がない。魂がこの世に残るのなら、体は死んでも無駄じゃない。●自分を強くする努力をしないで、相手が衰え、弱くなることを願う。これが今の人たちの考え方である。なんと悲しいことか。2018/02/04
オレンジ
0
チャンスを逃さず生かすには普段からの準備を怠らない◼️どんな事でも出来ないという事はない。出来ないのではない、やらないだけである。たとえ牢獄につながれていても心身の修行はできる◼️世の中に才能のある人がいないのではない。それを用いる人がいないだけ。なんとも残念なことだ◼️学歴、性別、年齢、国籍、固定観念にとらわれず人を見ているか?◼️剣(権力)の使い道は自分を守るため(保身)ではなく人々を救うためにある。剣を持ったからには剣の使い道を考えるべきである◼️いくら才能があっても学び続けないと才能は開花しない2021/10/10
あきのり
0
自分を成長させる、組織をつくる上で必要なことの本質が書かれている。 2021/07/23
天使
0
ほんとうの意味で成功する人は小さな成功で満足せず常に学び続けている。2020/09/17