出版社内容情報
シェフ10人の魚介への
アプローチとレシピ88品
四方を海に囲まれた日本には、多種多様な魚介が存在し、
日本人にとって魚介は身近な素材と言えます。
さらに、白身魚、赤身魚、青魚、イカやタコ、エビやカニ、
貝類と、種類も豊富で、四季折々で旬を迎える様々な魚種があります。
魚介料理の大きな魅力は、お客様にとって旬の素材を味わい楽しめる点と言えます。
そして、魚介という素材の魅力は、前菜からメインディッシュまで多彩な料理を提供でき、
季節感を強く印象づけられる旬の一皿に仕立てられる点にあります。
さらに、豊富な魚種は1年を通じてバリエーション豊かに料理を提供できることも魅力と言えます。
また近年、魚介料理を看板メニューにするビストロが登場し、
魚介料理の新たな魅力と可能性を広げています。
本書は、そうした魚介料理で人気を集めるビストロの10人のシェフの方にご協力いただき、
魚介という素材との向き合い方をはじめ、調理の考え方やテクニック、レシピを公開していただきました。
シェフのアイデアや技が光る、繊細な魚介料理や力強い魚介料理など、88品の技アリ魚介料理を掲載。
メニュー開発や味づくりの参考にしていただけると幸いです。
目次
テンキ 東京・渋谷
YOSHIDA HOUSE 東京・広尾
Fresh Seafood Bistro SARU 東京・代々木上原
yerite 東京・豪徳寺
mille 東京・東日本橋
La gueule de bois 東京・中目黒
PEZ 東京・渋谷
Umbilical 東京・三軒茶屋
BISTRO‐CONFL. 東京・駒澤大学