目次
1 馬肉文化を知る―いざ、馬肉の聖地へ(熊本;会津 ほか)
2 馬肉の必須知識―基本を知る、もっと知る(栄養価―馬肉は健康食材。そのワケは?;安全性―なぜ、馬肉の安全性は高いのか? ほか)
3 馬肉料理を知る―王道からアレンジまで(王道の馬肉料理 馬刺し;王道の馬肉料理 馬肉鍋 ほか)
4 現代の馬肉専門店東京編―進化する馬肉のヒット業態(炭肉酒shigotouma仕事馬;加藤商店肉寿司恵比寿横丁店 ほか)
5 コレも知っておきたい―馬と馬肉にまつわるア・レ・コ・レ(「馬」の基本知識;海外の馬肉文化 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
24
オフ会で連れて行ってもらったお店の中のポスターで紹介されていた本。馬肉って美味しかったんだ、と価値観が変わった事がキッカケで読んでみました。私は一読して辞めましたが、美味しいお店や肉の部位の紹介、産地、調理法等、記載内容を覚えたら馬肉に関する基礎知識が得られる構成。馬肉検定の案内写真と一緒に記載されていた事も頷けます。 2016/04/21
ようはん
17
会津系の馬肉は辛味噌をつけて食べるのがメインだけど、熊本系はおろしにんにくと生姜を使用するとの違いがあり他にも重種馬で霜降り肉の熊本系と軽種馬で赤身の会津系の違いを知る。紹介される馬肉料理のメニューも中々多種多様。2020/11/07
mushoku2006
0
しかし、こんな本があるんですねえ・・・・・・。図書館に新刊本として配架されていたのを見つけて、思わず読んでしまいました。当たり前ですけど、馬肉だってお肉なんですから、牛や豚、鳥肉で作る料理にも応用が利くんですね。馬肉と言えば、熊本が有名で、実際消費量や生産量も抜群みたいですが、他にも会津や長野でも食されているのは知りませんでした。それにしても、ちょっとお料理の値段が高いなあ・・・・・・。このお代を払ってまで、あえて馬肉を食べたいとは思わないな。美味しそうでしたけどね。2013/06/01