【新宿本店】 ※受付終了 紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session#52 フランスが愛した作家コレット、『青い麦』と『シェリ』の魅力 講師:河野万里子先生(2019年4月25日)

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思春期を迎えた幼馴染みどうしのぎこちない恋愛を描いた『青い麦』、元高級娼婦と若い恋人との愛の顚末をたどる『シェリ』など、数々の恋愛小説で世界を魅了した、20世紀前半のフランスを代表する作家コレット。その斬新な設定や、読者を引き込む心理描写の妙は、自身の恋愛を色濃く反映したものでもありました。
20歳で結婚し、夫のゴーストライターとしてベストセラー(『クローディア』シリーズ)を著したコレットは、離婚・独立後は、執筆のかたわら、踊り子として舞台に出演したり、同性愛体験や義理の息子との恋愛、生涯三度も結婚したりと、奔放で自由な愛に生きたことで知られます。彼女の人気は絶大で、1920年と1953年にはフランス最高の栄誉であるレジオンドヌール勲章が与えられ、逝去の際にはフランス政府によって国民葬が営まれています。
彼女の死から60年以上経った現在でも、彼女の半生を描いた、キーラ・ナイトレイ主演映画『コレット』が今年5月18日より全国で上映されるなど、コレット人気は衰えるところがありません。
今回の読書会では、2010年に『青い麦』を新訳され、今年5月に『シェリ』の刊行を間近に控えた翻訳者の河野万里子さんをお迎えし、コレット自身とその作品の尽きせぬ魅力について語っていただきます。
(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)

光文社古典新訳文庫が紀伊國屋書店電子書籍Kinoppyとコラボレーションして開催するReaders Club読書会(Reading Session)、第52回です。


○日時:2019年4月25日(木)18:30~ (開場18:15)
○場所:紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース
○定員:50名
○参加費:無料
○参加方法:2019年3月30日(土)午前10:00より2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。 定員に達したため、受付は終了いたしました。
○お問い合わせ 新宿本店2階カウンター 03-3354-5702

*イベントは1時間30分~2時間程度を予定しております。
*トーク終了後ご希望の方には講師の著書・翻訳書にサインをお入れします。
*19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師紹介:河野万里子(こうの・まりこ)上智大学外国語学部フランス語学科卒業。翻訳家。主な訳書に『自閉症だったわたしへ』(ウィリアムズ)、『潜水服は蝶の夢を見る』(ボービー)、『星の王子さま』(サン=テグジュペリ)、『悲しみよ こんにちは』(サガン)、『キュリー夫人伝』(E・キュリー)、『カモメに飛ぶことを教えた猫』(セプルベダ)、『いのちは贈りもの~ホロコーストを生きのびて』(クリストフ)ほか多数。上智大学非常勤講師。

青い麦

青い麦

シドニ・ガブリエル・コレット、河野万里子 / 光文社
2010/11出版
ISBN : 9784334752194
価格:¥668(本体¥619)

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コレットは14歳年上から16歳年下までの相手と、生涯に三度結婚した。
ミュージック・ホールの踊り子時代には同性愛も経験した。
恋愛の機微を知り尽くした作家コレットが、残酷なまでに切ない恋心を鮮烈に描く。

星の王子さま

星の王子さま

アントア-ヌ・ド・サン・テグジュペリ、河野万里子 / 新潮社
2006/04出版
ISBN : 9784102122044
価格:¥518(本体¥480)

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砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。
それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった...。
一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。
最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

カモメに飛ぶことを教えた猫

カモメに飛ぶことを教えた猫

ルイス・セプルベダ、河野万里子 / 白水社
2019/04出版
ISBN : 9784560072233
価格:¥972(本体¥900)

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銀色のつばさのカモメ、ケンガーは、ハンブルクのとあるバルコニーに墜落する。
そこには一匹の黒い猫がいた。
名前はゾルバ。
瀕死のカメモは、これから産み落とす卵をこの猫に託すことになる。
が、その前に三つの厳粛な誓いをゾルバに立てさせるのだった。

2019.03.30 イベントに行こう  あの人が来る! 東京!!