【新宿本店】 星野智幸『焔』(新潮社)刊行記念フェア「時代の空気を触る」

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焔を前にかれらは語る。自らの物語を。
このたび刊行された星野智幸さんの『焔』。収められた9篇の短篇には、閉塞感から、もしくは自分から逃れるために行動する人々が描かれます。少し先の日本、そこは果たしてディストピアなのだろうか───

この世界の終わりのような空気を、まるで触れられるかのようにありありと表現し、また同時に人間や社会の枠組みを疑ってみることで、希望も提示する。そんな作家の想像力に圧倒される一冊です。震災後文学のひとつの到達点ともいうべき、『焔』とともに読んでいただきたい本を集めました。星野さんにも5点選書をしていただきました。

※なお、2月8日(木)には、星野智幸さん×武田砂鉄さんトーク&サイン会が開催されます。詳細はこちらをご覧ください

○2階文学書売場D6フェア棚にて、開催中

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○選書リスト

リスクと生きる、死者と生きる

リスクと生きる、死者と生きる

石戸諭 / 亜紀書房
2017/09出版
ISBN : 9784750515205
価格:¥1,836(本体¥1,700)

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★星野智幸さん選書書目★
「リスク論」からこぼれ落ちる生を探し求めて、東北、そしてチェルノブイリへ――。
若き記者による渾身のノンフィクション。
岸政彦さん、星野智幸さん、推薦!
「被災地」は存在しない。
「被災者」も存在しない。
土地と人が存在するだけだ。
「それでも生きていこうとする人々」の物語が、胸を打つ。(岸政彦)
ここには、あなたを含め、この本に書かれていない被災した人すべての物語が、ぎっしりと詰まっている。
その見えない言葉に目を凝らして、読んでほしい。(星野智幸)

ス-女のみかた

ス-女のみかた

和田靜香 / シンコーミュージック・エンタテイメント
2017/03出版
ISBN : 9784401643707
価格:¥1,512(本体¥1,400)

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★星野智幸さん選書書目★
スー女とは?...相撲ファンの女性、「相撲女子」の略。
遠藤、大砂嵐、逸ノ城ら若手関取が頭角を現した2014年頃から女性相撲ファンが急増。
彼女たち、中でも20~30代の若い女性ファンを指して相撲女子、スー女と呼ぶようになった。
もちろん年代を問わず、相撲ファンの女性を総じて相撲女子、スー女と呼んで差支えない。
特徴は、これまでの好角家とは違う相撲の見方、楽しみ方をすること。
広く相撲界全体を愛し、絶対応援主義。
音楽界、芸能界にもスー女は増えている。

アメリカ-ナ

アメリカ-ナ

チママンダ・ンゴズィ・アディ-チェ、くぼたのぞみ / 河出書房新社
2016/10出版
ISBN : 9784309207186
価格:¥4,968(本体¥4,600)

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★星野智幸さん選書書目★
国境に引き裂かれた恋人達が母国で再会する。
人種、アイデンティティ、国家といった問題を絡めて描く壮大なスケールの移民の物語。

星の子

星の子

今村夏子 / 朝日新聞出版
2017/06出版
ISBN : 9784022514745
価格:¥1,512(本体¥1,400)

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★星野智幸さん選書書目★

少年が来る

少年が来る

韓江、井手俊作 / クオン
2016/10出版
ISBN : 9784904855409
価格:¥2,700(本体¥2,500)

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★星野智幸さん選書書目★
1980 年5月18 日、韓国全羅南道の光州を中心として起きた民主化抗争、光州事件。
戒厳軍の武力鎮圧によって5月27日に終息するまでに、夥しい数の活動家や学生や市民が犠牲になった。
抗争で命を落とした者がその時何を想い、生存者や家族は事件後どんな生を余儀なくされたのか。
その一人一人の生を深く見つめ描き出すことで、「韓国の地方で起きた過去の話」ではなく、時間や地域を越えた鎮魂の物語となっている。


自発的隷従論

自発的隷従論

エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ、山上浩嗣 / 筑摩書房
2013/11出版
ISBN : 9784480094254
価格:¥1,296(本体¥1,200)

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圧制は、支配される側の自発的な隷従によって永続する――支配・被支配構造の本質を喝破した古典的名著。
20世紀の代表的な関連論考を併録。

レヴィナスと愛の現象学

レヴィナスと愛の現象学

内田樹 / 文藝春秋
2011/09出版
ISBN : 9784167801489
価格:¥810(本体¥750)

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難解をもって知られるレヴィナスの画期的な入門書にして、かつ著者の知性の骨格を指し示す貴重な1冊。
レヴィナス3部作、第1弾。

多数決を疑う 社会的選択理論とは何か

多数決を疑う 社会的選択理論とは何か

坂井豊貴 / 岩波書店
2015/04出版
ISBN : 9784004315414
価格:¥799(本体¥740)

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選挙の仕組みに難点が見えてくるとき、統治の根幹が揺らぎはじめる。
選挙制度の欠陥と綻びが露呈する現在の日本。
多数決は本当に国民の意思を適切に反映しているのか?本書では社会的選択理論の視点から、人びとの意思をよりよく集約できる選び方について考える。
多数決に代わるルールは、果たしてあるのだろうか。

忘れられたワルツ

忘れられたワルツ

絲山秋子 / 河出書房新社
2018/01出版
ISBN : 9784309415871
価格:¥745(本体¥690)

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ごめんわたしふつうがわからないの...恋人の鯖江君と別れたわたしは、預言者のおばさんと出会う。
彼女が空に投げた音符が奏でるのは「未来の曲」。
しかし、その暗く濁ったメロディは、戦争の始まりを告げる「国民保護サイレン」だった...。
震災以後の、ふつうがなくなってしまった世界で、あのころより見えるものがある―不穏に揺らぎながら、美しく輝く七つの"生"に寄り添う傑作短篇集。

ボラ-ド病

ボラ-ド病

吉村萬壱 / 文藝春秋
2017/02出版
ISBN : 9784167907891
価格:¥561(本体¥520)

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海塚市では子供たちの体調はすぐれず、教師は愛郷教育を執拗に繰り返し、地元の魚や野菜は残さず食べる。
ここは復興の町だった――。

I 1

I 1

いがらしみきお / 小学館
2011/07出版
ISBN : 9784091885555
価格:¥1,007(本体¥933)

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東北の地より、生と死の意味を問う

宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。
一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、 深く悩んでいた。

二人が中学生になったある時、イサオは恩師の臨終の場で、人の魂を己に乗り移らせたかのような不思議な力を見せた。
そして、次第にイサオに 惹かれいった。

雅彦は、高校入試の日に、二人で旅に出ることを決意する。
目的 は、イサオが産まれた瞬間に目撃したという神様のような存在=トモイを探すこ と。
これが、二人の長い長い旅の始まりだった。

「母親に、死んで欲しい」 介護殺人・当事者たちの告白

「母親に、死んで欲しい」 介護殺人・当事者たちの告白

NHKスペシャル取材班 / 新潮社
2017/10出版
ISBN : 9784104056088
価格:¥1,404(本体¥1,300)

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老老介護、多重介護、介護離職...高齢化ニッポンを象徴するキーワードになった「介護」の末に起きた悲劇の真相とは、いかなるものだったのか―全国で起きた事件を検証し、当事者自らが語る、衝撃のルポ。
NHKスペシャル『私は家族を殺した~"介護殺人"当事者たちの告白~』をベースに書き下ろし!!

断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

岸政彦 / 朝日出版社
2015/06出版
ISBN : 9784255008516
価格:¥1,684(本体¥1,560)

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路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ...人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。
社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。

紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす

紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす

武田砂鉄 / 朝日出版社
2015/04出版
ISBN : 9784255008349
価格:¥1,836(本体¥1,700)

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新しい書き手。
自由な批評。
決まりきったフレーズの連発が硬直させる現代社会の症状を、軽やかに解きほぐす。

子どもたちの階級闘争 ブロ-クン・ブリテンの無料託児所から

子どもたちの階級闘争 ブロ-クン・ブリテンの無料託児所から

ブレイディみかこ / みすず書房
2017/04出版
ISBN : 9784622086031
価格:¥2,592(本体¥2,400)

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UKの貧困地区における保育の現場から、子どもたちと親たちの進行形の闘いを通して「上と下」「自己と他者」の分断が進む今を描く。
「わたしの政治への関心は、ぜんぶ託児所からはじまった。
」英国の地べたを肌感覚で知り、貧困問題や欧州の政治情勢へのユニークな鑑識眼をもつ書き手として注目を集めた著者が、保育の現場から格差と分断の情景をミクロスコピックに描き出す。

2008年に著者が保育士として飛び込んだのは、英国で「平均収入、失業率、疾病率が全国最悪の水準」と言われる地区にある無料の託児所。
「底辺託児所」とあだ名されたそこは、貧しいけれど混沌としたエネルギーに溢れ、社会のアナキーな底力を体現していた。
この託児所に集まる子どもたちや大人たちの生が輝く瞬間、そして彼らの生活が陰鬱に軋む瞬間を、著者の目は鋭敏に捉える。
ときにそれをカラリとしたユーモアで包み、ときに深く問いかける筆に心を揺さぶられる。

著者が二度目に同じ託児所に勤めた2015-2016年のスケッチは、経済主義一色の政策が子どもの暮らしを侵蝕している光景であり、グローバルに進む「上と下」「自己と他者」の分断の様相の顕微描写である。
移民問題をはじめ、英国とEU圏が抱える重層的な課題が背景に浮かぶ。

地べたのポリティクスとは生きることであり、暮らすことだ──在英20年余の保育士ライターが放つ、渾身の一冊。

浮遊霊ブラジル

浮遊霊ブラジル

津村記久子 / 文藝春秋
2016/10出版
ISBN : 9784163905426
価格:¥1,404(本体¥1,300)

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初の海外旅行を前に死んでしまった私。
幽霊となって念願の地を目指すが、なぜかブラジルに到着し......。
川端賞受賞作「給水塔と亀」を含む、会心の短篇集!
卓抜なユーモア溢れる全7作。

時代閉塞の現状/食うべき詩

時代閉塞の現状/食うべき詩

石川啄木 / 岩波書店
1978/09出版
ISBN : 9784003105450
価格:¥583(本体¥540)

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自己の詩作を語りながら日本の現実を深く見つめた「食うべき詩」,その現実に立脚しつつ強大な「敵」に対して身構えた「時代閉塞の現状」.さらには幸徳秋水獄中で書いた「陳弁書」とクロポトキンの『一革命家の想い出』の読解から生れた'A letter from prison'.啄木(一八八六―一九一二)の先駆的な思想の歩みを明らかにする論集. (解説 松田道雄)

われら

われら

エヴゲ-ニイ・ザミャ-チン、小笠原豊樹 / 集英社
2018/01出版
ISBN : 9784087607437
価格:¥820(本体¥760)

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そこ「単一国」では「守護局」の監視のもと、「時間律令板」によって人々の行動は画一化され、生殖行為も「薔薇色のクーポン券」によって統制されている。
自然の力は「緑の壁」によってさえぎられ、建物はガラス張り。
人々に名前はなく、ナンバー制だ。
そして頂点に君臨する「慈愛の人」に逆らう者は、「機械」によって抹消される。
―1920年代初頭にロシアで書かれたディストピア小説の先駆的名著。

野良ビトたちの燃え上がる肖像

野良ビトたちの燃え上がる肖像

木村友祐 / 新潮社
2016/11出版
ISBN : 9784103361329
価格:¥1,728(本体¥1,600)

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河川敷で猫と暮らす柳さんは、ある日「野良ビトに缶を与えないでください」という看板を見た。
格差、貧困の問題に迫る新鋭の力作。
「生きてるうちは、生きなきゃなんねぇからな」怒りと希望に満ちた世界を描く問題作。
河川敷で猫と暮らす柳さんは、アルミ缶を集めて生活費とキャットフード代を稼いでいる。
あちこちでホームレスが増えてきたある日、「野良ビトに缶を与えないでください」という看板を見つける。
やがて国ぐるみで野宿者を隔離しようとする計画が......。
ほんの少しだけ未来の日本を舞台に、格差、貧困、差別の問題に迫る新鋭の力作。

大量殺人の“ダ-クヒ-ロ-” なぜ若者は、銃乱射や自爆テロに走るのか?

大量殺人の“ダ-クヒ-ロ-” なぜ若者は、銃乱射や自爆テロに走るのか?

フランコ・ベラルディ(ビフォ)、杉村昌昭 / 作品社
2017/07出版
ISBN : 4861826411
価格:¥2,592(本体¥2,400)

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事件と犯人の綿密な分析によって、動機・心理・社会背景を解明し、"銃乱射"や"自爆テロ"が生命を犠牲にした"表現行為"であり、現代資本主義の構造的な病理であることを明らかにした世界で話題の書!

空吹く風/暗黒天使と小悪魔/愛と憎しみの傷に 田中英光デカダン作品集

空吹く風/暗黒天使と小悪魔/愛と憎しみの傷に 田中英光デカダン作品集

田中英光、道籏泰三 / 講談社
2017/07出版
ISBN : 4062903555
価格:¥1,836(本体¥1,700)

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太宰治をして「この荒れ果てた竹薮の中にはかぐや姫がいる」と言わしめた「空吹く風」、戦後の混乱の中で春をひさぐ女たちに真実の愛を夢想する「暗黒天使と小悪魔」、運命の女との愛欲の果てに傷害事件に至る顛末を描いた「愛と憎しみの傷に」。
共産党への幻滅など生きる意味への絶望ゆえか女に溺れ、薬と酒で破滅へと突き進んでいく自らの姿を見据え、人間の本性を浮き彫りにする小説集。

三つの革命 ドゥル-ズ=ガタリの政治哲学

三つの革命 ドゥル-ズ=ガタリの政治哲学

佐藤嘉幸、廣瀬純 / 講談社
2017/12出版
ISBN : 4062586673
価格:¥2,160(本体¥2,000)

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『アンチ・オイディプス』(一九七二年)、『千のプラトー』(一九八〇年)、そして『哲学とは何か』(一九九一年)。
哲学者ジル・ドゥルーズは、人々を震撼せしめた『差異と反復』と『意味の論理学』を経て、なぜ精神科医フェリックス・ガタリとの共同作業に取り組んだのか?ドゥルーズ=ガタリ名義で書かれた三部作に通底するテーマを精緻な分析と大胆な読解によって明らかにする。
今こそ読み返すべき20世紀の古典!

現代思想 2017 11(vol.45-

現代思想 2017 11(vol.45-

/ 青土社
2017/10出版
ISBN : 4791713540
価格:¥1,620(本体¥1,500)

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不穏なるものたちの存在論 人間ですらないもの、卑しいもの、取るに足らないもの

不穏なるものたちの存在論 人間ですらないもの、卑しいもの、取るに足らないもの

李珍景、影本剛 / インパクト出版会
2015/04出版
ISBN : 4755402530
価格:¥3,024(本体¥2,800)

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誰かを心地悪く不安にさせる、不穏なるものたちの素晴らしい出会い。

実在への殺到

実在への殺到

清水高志 / 水声社
2017/08出版
ISBN : 4801002781
価格:¥2,700(本体¥2,500)

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こびとが打ち上げた小さなボ-ル

こびとが打ち上げた小さなボ-ル

趙世煕、斎藤真理子 / 河出書房新社
2016/12出版
ISBN : 4309207235
価格:¥2,052(本体¥1,900)

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刊行から30年、韓国で今も最も読まれる130万部のロングセラー。
知られざる世界的名作がついに邦訳。
解説=四方田犬彦。

俺俺

俺俺

星野智幸 / 新潮社
2013/04出版
ISBN : 9784101164526
価格:¥594(本体¥550)

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なりゆきでオレオレ詐欺をしてしまった俺は、気付いたら別の俺になっていた。
上司も俺だし母親も俺、俺ではない俺、俺たち俺俺。
俺でありすぎて、もう何が何だかわからない。
増殖していく俺に耐えきれず右往左往する俺同士はやがて――。
他人との違いが消えた100%の単一世界から、同調圧力が充満するストレスフルな現代社会を笑う、戦慄の「俺」小説! 大江健三郎賞受賞作。

呪文

呪文

星野智幸 / 河出書房新社
2015/09出版
ISBN : 4309023975
価格:¥1,620(本体¥1,500)

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それは、希望という名の恐怖――寂れゆく松保商店街に現れた若きリーダー図領。
実行力ある彼の言葉に街の人々は熱狂したのだが......。

のこった もう、相撲ファンを引退しない

のこった もう、相撲ファンを引退しない

星野智幸 / ころから
2017/11出版
ISBN : 9784907239275
価格:¥1,728(本体¥1,600)

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かつて「貴乃花の引退とともに相撲ファンを引退した」作家・星野智幸が再び国技館を訪ねると、そこには「モンゴルへ帰れ」といったヘイト野次が公然と飛び交っていた―著者初の相撲エッセイ!はたして、大相撲と日本社会は「日本人ファースト」に寄り切られたのか!?

2018.01.28 ブックフェア  文学 東京