【グランフロント大阪店】 大阪大学 ショセキカプロジェクト×大阪芸術大学 ライブラリーデザインラボ×紀伊國屋書店グランフロント大阪店のコラボ。特設フェアコーナー『一冊一会』開催!

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紀伊國屋書店グランフロント大阪店は、大阪大学ショセキカプロジェクトと大阪芸術大学ライブラリーデザインラボの学生の皆さんと特設フェア『一冊一会』を開催いたします。

特設フェア『一冊一会』

期間:2013年10月16日(水)~10月31日(木)
場所:紀伊國屋書店グランフロント大阪店 イベントコーナー横特設棚

それでは学生さんたち自身によるご紹介をどうぞ。

紀伊國屋書店のwebサイト書評空間に
大阪大学ショセキカプロジェクトの書評ページ
があることをご存じですか?

私たち阪大生は、「書評空間」の1コーナーを書くことにしました。本との出会いは一生のうちに何度もあります。その出会いの中には、どうしても忘れられないものがきっと誰にでもあることでしょう。私たちはそれに着目し、ライフステージごとに設定した5のテーマについて大阪大学の学生や教職員から、本との出会いについて紹介してもらいました。誰かのアルバムの1ページをそっとめくるような、そんな気持ちでご覧ください。大阪ならではの個性が光る「オモロイ」書評が出来上がりました。また、テーマを順に見ていくと、ひとつの人生が浮かび上がってくる、という仕掛けにもなっています。あなたの人生や、誰かの人生に思いを馳せながら、そのような視点からもお楽しみください。本を紹介した誰かの人生だけでなく、あなたの人生にも彩りを加えてくれる、そんな1冊との出会いが、このページから生まれれば何より嬉しく思います。

大阪大学 ショセキカプロジェクト一同


私たち大芸生は、そんな阪大生の想いの詰まった100冊の本を紀伊國屋書店グランフロント大阪店の本棚に展示することにしました。そして、一生における人と本との出会いがテーマのこの展示にふさわしい言葉として「一冊一会(いっさついちえ)」と名付けました。阪大生の言葉と大芸生のアートとのコラボレーションによって、本の魅力をあなたの心に送ることができれば幸いです。物語から専門書までの幅広い本たちと「オモロイ」書評が書かれたアートとの出会いが、あなたの人生の1ページを彩る忘れられない出会いとなることを願っています。

大阪芸術大学 ライブラリーデザインラボ一同
大阪大学 ショセキカプロジェクト
大阪大学の学生が主体となって活動している出版プロジェクトです。大阪大学出版会の協力のもと大阪大学教員による魅力的な書籍づくりを学生が提案し、その後の広報・販売まで学生が全面的に関わっています。自らのアイデアを実際に世の中に形ある物として出し、社会に伝えるため必要なことを学んでいます。
大阪芸術大学 ライブラリーデザインラボ
学科や専門ジャンルを超えて、それぞれの得意なことを生かし、芸術を通して社会との接点を見出すことを目的とし、活動しています。企業や市町村、障がい者施設等とのコラボレーションによるイベント企画・ワークショップ開催・企画展示等、学内外での活動を通じて実社会への実践を学んでいます。

関連サイト
紀伊國屋書店 書評ブログサイト「書評空間」特設ページ
http://booklog.kinokuniya.co.jp/handaishosekika/

大阪大学「ショセキカプロジェクト」ウェブサイト
http://www.celas.osaka-u.ac.jp/ourwork/shosekika

2013.10.16 イベントに行こう  アート 近畿 書評