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著者が薦める有斐閣の本


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有斐閣で多くの本を執筆されている、早稲田大学・慶應義塾大学の先生方に
「ぜひ読者にお薦めしたい有斐閣の本」をご選書いただきました。
先生方から読者の皆様へ向けた「オススメのひとこと」が一冊一冊の帯に......!

こちらのフェアは、下記の3店舗でも開催いたします。

■紀伊國屋書店 新宿本店
開催期間:2019年9月10日(火)~9月30日(月)

■紀伊國屋書店 梅田本店
開催期間:2019年9月10日(火)~10月9日(水)

■紀伊國屋書店 福岡本店
開催期間:2019年10月1日(火)~10月31日(木)

この機会に、ぜひお手にとってご覧ください。


法律


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有斐閣/2018年3月出版
高谷知佳/小石川裕介【編著】
ISBN : 9784641125971
価格:本体2,700円+税
【慶應義塾大学・法哲学】
大屋雄裕 先生

そこに「ある法」ではなく、法を含む秩序がどのような原理によって織りなされ変動していくかという観点から法をめぐる歴史を描こうとした意欲作。むしろ歴史に関する知識を前提に、そこから先へと進みたい人に勧めたい。

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有斐閣/2017年4月出版
安藤馨/大屋雄裕【著】
ISBN : 9784641125933
価格:本体2,500円+税
【慶應義塾大学・法哲学】
大屋雄裕 先生

法という同じもの・同じであるはずのものをめぐって、どれだけ異なった議論が可能なのか。法という世界が秘める多様な可能性を読み取って安心することも、さらなる果てを目指して旅立つこともできるだろう。

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有斐閣/2007年3月出版
樋口陽一【著】
ISBN : 9784641008014
価格:本体3,700円+税
【早稲田大学・憲法】長谷部恭男 先生
~憲法を深く研究したい皆様へ~
特定の国の憲法を離れて、「人権」という近代憲法の普遍的原理がいかにして成立し、どのような展開を遂げたかを、個人・団体・国家の関係を基軸に解き明かします。長年にわたる著者の研究成果が凝縮され、結晶化しています。

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有斐閣/2014年3月出版
木村草太/西村裕一【著】
ISBN : 9784641131620
価格:本体1,900円+税
【早稲田大学・憲法】長谷部恭男 先生
~法学部・ロースクールで学ぶ皆様へ~
木村さんは改めてご紹介するまでもないでしょう。西村さんは、近現代の日本憲法思想史の研究者として知られています。かつて首都大学東京で共に教鞭をとったお二人の、肝胆相照らす鋭い議論の交錯が見どころです。

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有斐閣/2016年12月出版
駒村圭吾/小粥太郎【著】
ISBN : 9784641131910
価格:本体5,500円+税
【慶應義塾大学・憲法】駒村圭吾 先生
発売後1ヵ月で初刷を完売した伝説の書。本塾文学部の某教授も生協で手にとり、即購入されたという。確かに値段は高いが、判例百選ではモノ足りないという学生、第一級の知的テクストである9本の最高裁判例と格闘し、近代思想に迫りたい学生へ絶対のおススメ。

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有斐閣/2017年4月出版
田村哲樹/松元雅和【著】
ISBN : 9784641150423
価格:本体1,900円+税
【慶應義塾大学・憲法】駒村圭吾 先生
これは政治理論の入門書であるが、本書で述べられている論点の全ては、同時に、憲法の理論的課題でもある。一歩先の憲法論を語りたい法律系の学生にとっても必読の書。

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有斐閣/2009年12月出版
奥田昌道【著】
ISBN : 9784641125209
価格:本体2,200円+税
【早稲田大学・民法】中田裕康 先生
高名な民法学者が最高裁判事として過ごした3年半。最高裁の判断過程を新鮮な目で描く。法律学を学ぶ人ならだれもが、著者の真摯な姿に魅了され、読み終わると、自分の見方が深くなっていることに気がつくはず。

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有斐閣/2019年2月出版
中出哲【著】
ISBN : 9784641165403
価格:本体2,900円+税
【早稲田大学・民法】山野目章夫 先生
冒険賃貸借。いかにも海賊か何かが現われそうで、怖いような、ロマンがあるような興奮をおぼえます。どのように法律が実務で用いられるか、海洋国家日本が避けられない主題で迫るこの本は、ぜひ商学部や法学部の学生諸君にお薦め!

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有斐閣/2012年3月出版
法制執務用語研究会【著】
ISBN : 9784641125544
価格:本体800円+税
【早稲田大学・民法】山野目章夫 先生
「場合」と「とき」は、どちらが大きいか?大きいか、という問い自体、おもしろいですね。また「課する」と「科する」とは、どう使い分けるか。法律を学ぶ際に欠かすことのできない知識の宝庫。公務員を志す人にも薦めたい。

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有斐閣/2019年3月出版
道垣内正人【著】
ISBN : 9784641126084
価格:本体2,000円+税
【慶應義塾大学・民法】田高寛貴 先生
「故障したマンションのエレベーターの修理代って1階の住人も負担すべきもの?」誰もが納得できる費用負担のルールを、現行法の知識に頼らず自分の力で構想してみよう。本書の様々な問いかけを通じて、初学者も既修者も、法と法学の真の意味と魅力を体感できるはず。

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有斐閣/2015年4月出版
中東正文/白井正和【著】
ISBN : 9784641150157
価格:本体1,900円+税
【早稲田大学・商法】大塚英明 先生
条文数も論点もとても多い会社法。学部やロースクールの学生にとって、会社法は、様々なホールド(とっかかり)が無秩序にならんだボルダリングの壁のように見えます。この本は、頂上に登るには、1.どのホールドを、2.どれだけの深さでつかんでいけばいいのか、3.そのワケとともにしっかりと教えてくれるルートマップです。さあ、頂上へ!

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有斐閣/2018年1月出版
藤田友敬【著】
ISBN : 9784641125995
価格:本体3,900円+税
【早稲田大学・商法】大塚英明 先生
高齢者の事故の増加にともない、自動運転は単なる「未来の夢」ではなく切実な現代的要請になってきました。しかし、それがどんな法的な問題を生じさせるかについて皆さんはあまりご存じではありませんよね。実は、これまでの日本の自動車事故保障体系(自賠責保険)を一変させるほどオオゴトなのです。とくに社会人の方々に、この本でその背景を知っていただきたいと思います。

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有斐閣/2018年4月出版
弥永真生/宍戸常寿【編】
ISBN : 9784641125964
価格:本体2,600円+税
【早稲田大学・会社法・金商法】
黒沼悦郎 先生

ロボット・AIがもたらす社会変革に法がどう向き合うべきかを初めて示した意欲作。法哲学・憲法・行政法・民法・商法・刑事法・知的財産権法・国際法等、各分野の専門家による知的好奇心を刺激するアンソロジー。

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有斐閣/2018年12月出版
藤田友敬【編著】
ISBN : 9784641138001
価格:本体4,200円+税
【早稲田大学・会社法・金商法】
黒沼悦郎 先生

最先端の実務家と研究者のディスカッションにより、企業の支配権を移転させるM&A契約の各条項の意味と経済的機能が明らかにされていきます。ビジネスの最前線でいかに理論が必要とされているかを実感できる好著です。

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有斐閣/2017年6月出版
飯田秀総/白井正和【著】
ISBN : 9784641137752
価格:本体3,100円+税
【慶應義塾大学・会社法】
久保田安彦 先生

~会社法の判例を楽しく勉強したい皆様へ~
そこそこ会社法を勉強したが、どうも判例の勉強が面白くない、判例の言うことがしっくりこないと感じる学生は、ぜひこの本を手にとってほしい。
きっと読みながら、あぁそうだったのかと膝を打ちすぎて、膝が痛くなるだろう。

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有斐閣/2018年7月出版
三木浩一/笠井正俊【著】
ISBN : 9784641179387
価格:本体3,900円+税
【早稲田大学・民事訴訟法】
勅使川原和彦 先生

三木先生・笠井先生・垣内先生・菱田先生といえば、いずれ名がある民訴学者で、その手になる質の高い本書は、いろいろクセの強い部分も含みますが(たぶんほとんど三木先生の影響)。そうしたご見解も、やがて伝統的通説に取って代わっても不思議はないものです。表現ぶりの細部まで、刮目して読むべき一冊ではないでしょうか。

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有斐閣/2009年3月出版
中野次雄【編】
ISBN : 9784641125346
価格:本体3,000円+税
【慶應義塾大学・民事訴訟法】
三木浩一 先生

~法学部生、ロースクール生の皆さんへ~
およそ法律を学ぶ者は、誰でも「判例」と無縁ではいられない。しかし、そもそも「判例」とは何だろう?制定法に準ずるもの?それとも、学説と同じようなもの?この本をじっくり読むと、目の前が開けたような思いがするだろう、元裁判官の方々による共著だが、文章も非常に読みやすい。

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有斐閣/2012年4月出版
中野貞一郎【著】
ISBN : 9784641136236
価格:本体2,200円+税
【慶應義塾大学・民事訴訟法】
三木浩一 先生

~民事裁判とは何かを知りたい皆様へ~
著者である中野貞一郎先生は、惜しくも先ごろ亡くなられたが、本書の価値はいささかも揺るがない。法学部の学生にとってはもちろん、民事裁判に興味のある全ての者にとって、本書は不朽の優れた水先案内人である。しかも、ただの入門書ではない。この本を手に取った者は、斯界の権威が説く学問の香りをそこかしこに嗅ぐことができるであろう。

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有斐閣/1999年4月出版
髙山佳奈子【著】
ISBN : 9784641041769
価格:本体8,600円+税
【慶應義塾大学・刑法】和田俊憲 先生
学生時代に読み興奮して眠れなくなった傑作「故意の構造」(著者の修士論文)を収めている。増刷を重ねる論文集は稀有だが、納得できる。刑法学界のアテナが放つブリリアントカットの責任論は、この夏、これを手にしたあなたの知性も、きっと射抜く。

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有斐閣/2009年3月出版
中野次雄【編】
ISBN : 9784641125346
価格:本体3,000円+税
【早稲田大学・刑事訴訟法】
酒巻 匡 先生

~法を学ぶ読者へ~
「法」を造型する重要な言語テキストである「判例」が作られる過程、その意味と機能を具体的に説明し、読解の基礎を示す。法学徒が、本書の内容を知らずに「判例」を眺めるのは、地図無しに登山するようなものであろう。

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有斐閣/2018年12月出版
笠木映里/嵩さやか【著】
ISBN : 9784641144941
価格:本体5,000円+税
【早稲田大学・社会保障法】
菊池馨実 先生

次代の学界を担う気鋭の研究者達による本格的教科書。共著であることを感じさせない統一感。丁寧かつ緻密な叙述で、実定法学としての社会保障法の到達点を知ることができる。学生から実務家まで、幅広い読者層に薦めたい。

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有斐閣/2015年6月出版
伊藤滋夫【著】
ISBN : 9784641137080
価格:本体4,700円+税
【早稲田大学・知的財産法】
高林 龍 先生

適正迅速な民事紛争の解決には、裁判規範として再構成した実体法の要件事実を活用することが必須であることを徹底的に論証しようとする書。理論探究に対する矜持と容赦のない批判的精神に満ちた、襟を正して正座して読みたくなる一冊。

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有斐閣/2016年3月出版
高橋和之/伊藤眞【編集】
ISBN : 9784641000292
価格:本体4,500円+税
【早稲田大学・国際私法】
道垣内正人 先生

~法学を学ぶ、すべての皆さんへ~
分からない法律用語に出会ったら、その道のプロによる精緻な解説を読み、ついでに前後の項目にも目をやれば、確実なレベル・アップに繋がります。ネット検索ではこうは行きません。私も学生の時使っていた信頼の辞典。

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有斐閣/2019年3月出版
道垣内正人【著】
ISBN : 9784641126084
価格:本体2,000円+税
【慶應義塾大学・国際私法】
北澤安紀 先生

「法律学に正解はない」?法律学とはどういう学問分野か?ケーキの切り分け方や子供の連れ去りに関するハーグ条約まで、身近な話題を題材に、法律学と他の学問分野との違いについて学ぶためのお薦めの入門書です。法学部生もそうでない人もこの本を読んで法律学の面白さに触れてみませんか?


政治


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有斐閣/2016年3月出版
久保慶一/末近浩太【著】
ISBN : 9784641150317
価格:本体2,000円+税
【早稲田大学・政治学】久米郁男 先生
~新興国の政治を俯瞰的に理解したい読者へ~
新興国で生じる様々な政治事件は、個別の事象として語られることが多い。本書は、それら多様な事象を体系的に理解するための着眼点と考え方を示すことで、複雑な世界を読者が自らの力で読み解く道を示す読むべき一書である。

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有斐閣/2013年1月出版
曽我謙悟【著】
ISBN : 9784641124837
価格:本体2,700円+税
【早稲田大学・政治学】久米郁男 先生
~行政に関心を持つすべての読者へ~
日常生活の様々な場面に行政は広く影響を及ぼす。現代日本の行政はどのような特徴を持っているのか。他国との比較と過去との比較によらずには理解することは出来ない。明確な理論枠組みとデータを用いてその理解に導く本書をお薦めする。


社会


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有斐閣/2018年8月出版
恩藏直人/岩下仁【著】
ISBN : 9784641165250
価格:本体2,400円+税
【早稲田大学・商学】恩藏直人 先生
人命に直接かかわる医療業界。そこでは、興味深い取組みが行われている。灼熱の砂漠や極寒の海の生物と同様に、特殊な業界の組織には、驚くべき知恵や特質がある。医療業界への注目により、我々はマーケティング革新の知見を得ることができる。

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有斐閣/1979年4月出版
新睦人【著】
ISBN : 9784641088573
価格:本体1,300円+税
【早稲田大学・社会学】長谷正人 先生
35年前、大学院受験の勉強で役立った教科書が、今でも絶版になっていない事に感激です。デュルケームら古典的巨人によって確立された社会学が、シカゴ学派からマートンへとアメリカで経験科学として普及していく歴史的過程が平明に描かれます。

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有斐閣/2014年6月出版
佐藤眞一(心理学)/髙山緑【著】
ISBN : 9784641220164
価格:本体2,000円+税
【慶應義塾大学・社会保障論】
駒村康平 先生

加齢とともに人間の心理はどのように変化するのであろうか。心理的な要因を経済学に組み込む研究は行動経済学として発達しているが、高齢化社会では、さらに加齢要素も考慮する必要がある。本書は加齢が心理に与える研究の基礎知識を提供してくれる。

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有斐閣/2008年3月出版
長谷川寿一/東条正城【著】
ISBN : 9784641123458
価格:本体2,000円+税
【慶應義塾大学・教育心理学】
安藤寿康 先生

この一冊によくこれだけの内容を敷き詰めた、著者たちのその執念にまず感服させられる。類書がゴマンとある中、まじめに心理学の全貌をきちんと知りたい人たちにとっての決定版。この学問の広さと深さが実感できるだろう。


2019.09.10 注目の本