イベントに行こう

第160回芥川賞・直木賞の候補作をご紹介いたします。

※結果が発表されました。こちらの記事をご覧ください。
https://www.kinokuniya.co.jp/c/20190116183100.html

第160回芥川賞・直木賞の選考会は平成31年1月16日(水)午後4時より東京・築地「新喜楽」で行われる予定です。

芥川賞候補は、上田岳弘さんが3回目、町屋良平さんは2回目、鴻池留衣さん、砂川文次さん、高山羽根子さん、古市憲寿さんが初のノミネートとなっております。

直木賞候補は、森見登美彦さんが3回目、垣根涼介さん、深縁野分さんが2回目、今村翔吾さん、真藤順丈さんが初のノミネートとなっております。

今回受賞するのはどの作品でしょうか。ぜひ予想をお楽しみください。


芥川賞候補

上田岳弘ニムロッド
鴻池留衣ジャップ・ン・ロール・ヒーロー
砂川文次戦場のレビヤタン
高山羽根子居た場所
古市憲寿平成くん、さようなら
町屋良平1R1分34秒

ニムロッド

予約

ニムロッド

上田岳弘 / 講談社
2019年1月28日(月)以降順次発売予定
ISBN : 9784065143476
価格:¥1,620(本体¥1,500)

カートに入れる本棚に登録商品ページ店頭在庫検索

電子版配信開始!
紙の書籍に先行し、電子書籍版が1/18より配信されました。
価格もよりお求めやすくなっております。
ニムロッド〈電子版〉

上田岳弘 / 講談社
価格:¥1,296(本体¥1,200)

電子版はこちら
あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。
新時代の仮想通貨小説。
それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。

仮想通貨をネット空間で「採掘」する僕・中本哲史。
中絶と離婚のトラウマを抱えた外資系証券会社勤務の恋人・田久保紀子。
小説家への夢に挫折した同僚・ニムロッドこと荷室仁。......
やがて僕たちは、個であることをやめ、全能になって世界に溶ける。「すべては取り換え可能であった」という答えを残して。 ......

ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

予約

ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

鴻池留衣 / 新潮社
2019/01/31発売
ISBN : 9784103514626
価格:¥1,620(本体¥1,500)

カートに入れる本棚に登録商品ページ店頭在庫検索

幻のバンド「ダンチュラ・デオ」は実在したのか? フェイクがオリジナルを炙り出し、真実がウェブ上で編集される狂騒を描く話題作。我々に可能なのは、盗むことだけ――。「ポスト真実」の時代を射貫く話題作。1980年代に海外進出を果たしたバンド「ダンチュラ・デオ」は実在したのか? 原曲を丸パクりして証明すると嘯くギタリストの喜三郎に惹かれる僕。慶大生バンドの戯れは、やがて歴史的陰謀の情報戦へと巻き込まれてゆく。フェイクがオリジナルを炙り出し、真実がウィキペディア的に編集される時代の狂騒と不気味を描く。

戦場のレビヤタン

予約

戦場のレビヤタン

砂川文次 / 文藝春秋
2019/01/31発売
ISBN : 9784163909851
価格:¥1,674 (本体¥1,550)

カートに入れる本棚に登録商品ページ店頭在庫検索

風が吹いている。おれは、その風を肌でしっかりと感じながら、
レンジローバーの後部座席で揺られている。

英国系の石油プラントを守るため、イラクの紛争地帯に進んで身を投じた武装警備員のKは、キルクークからアルビルへ伸びる国道を北上していた。
荒涼とした紛争地。戦火はおさまったかに見える地で、わき上がる問いに答えは出ない。
なぜこの地にやってきたのか、戦争とは何か、何が戦争を作り出すのか。敵は誰なのか。

大義なき戦争、警察国家が撤退した後の世界の風景を淡々と乾いた筆致で描き出す21世紀の戦争文学。著者デビュー作「市街戦」を併録。

居た場所

居た場所

高山羽根子 / 河出書房新社
2019/01出版
ISBN : 9784309027760
価格:¥1,512(本体¥1,400)

本棚に登録 カートに入れる 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

表示されない海沿いの街の地図を片手に、私と彼女の旅が始まる――記憶と存在の不確かさを鮮やかに描き出す第160回芥川賞候補作。

平成くん、さようなら

平成くん、さようなら

古市憲寿 / 文藝春秋
2018/11出版
ISBN : 9784163909233
価格:¥1,512(本体¥1,400)

本棚に登録 カートに入れる 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

安楽死が合法化された現代日本で、平成くんは死ぬことを選んだ―平成という時代と、現代を生き、死ぬことの意味を問い直す意欲作。社会学者・古市憲寿、初小説。
電子はこちら

1R1分34秒

予約

1R1分34秒

町屋良平 / 新潮社
2019年1月23日(水)以降順次発売予定
ISBN : 9784103522713
価格:¥1,728(本体¥1,600)

カートに入れる本棚に登録商品ページ 店頭在庫検索

なんでおまえはボクシングやってんの? 自分の弱さをもてあます二十一歳のプロボクサーが拳を世界と交えたとき。なんでおまえはボクシングやってんの? 青春小説の新鋭が放つ渾身の一撃。デビュー戦を初回KOで飾ってから三敗一分。当たったかもしれないパンチ、これをしておけば勝てたかもしれない練習。考えすぎてばかりいる21歳プロボクサーのぼくは自分の弱さに、その人生に厭きていた。長年のトレーナーにも見捨てられ、変わり者のウメキチとの練習の日々が、ぼくを、その心身を、世界を変えていく――。


直木賞候補

今村翔吾童の神
垣根涼介信長の原理
真藤順丈宝島
深縁野分ベルリンは晴れているか
森見登美彦熱帯

童の神

童の神

今村翔吾 / 角川春樹事務所
2018/10出版
ISBN : 9784758413299
価格:¥1,728(本体¥1,600)

本棚に登録 カートに入れる 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。彼らは鬼、土蜘蛛、滝夜叉、山姥...などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むが―。皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。第10回角川春樹小説賞受賞作。

信長の原理

信長の原理

垣根涼介 / KADOKAWA
2018/08出版
ISBN : 9784041028384
価格:¥1,944(本体¥1,800)

本棚に登録 カートに入れる 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

吉法師は母の愛情に恵まれず、いつも独り外で遊んでいた。長じて信長となった彼は、破竹の勢いで織田家の勢力を広げてゆく。だが、信長には幼少期から不思議に思い、苛立っていることがあった―どんなに兵団を鍛え上げても、能力を落とす者が必ず出てくる。そんな中、蟻の行列を見かけた信長は、ある試みを行う。結果、恐れていたことが実証された。神仏などいるはずもないが、確かに"この世を支配する何事かの原理"は存在する。やがて案の定、家臣で働きが鈍る者、織田家を裏切る者までが続出し始める。天下統一を目前にして、信長は改めて気づいた。いま最も良い働きを見せる羽柴秀吉、明智光秀、丹羽長秀、柴田勝家、滝川一益。あの法則によれば、最後にはこの五人からも一人、おれを裏切る者が出るはずだ―。
電子はこちら

宝島

宝島

真藤順丈 / 講談社
2018/06出版
ISBN : 9784065118634
価格:¥1,998(本体¥1,850)

本棚に登録 カートに入れる 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになり―同じ夢に向かった。超弩級の才能が放つ、青春と革命の一大叙事詩!!
電子はこちら

ベルリンは晴れているか

ベルリンは晴れているか

深緑野分 / 筑摩書房
2018/09出版
ISBN : 9784480804822
価格:¥2,052(本体¥1,900)

本棚に登録 カートに入れる 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

総統の自死、戦勝国による侵略、敗戦。何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、彼の甥に訃報を伝えるべく旅出つ。しかしなぜか陽気な泥棒を道連れにする羽目になり―ふたりはそれぞれの思惑を胸に、荒廃した街を歩きはじめる。最注目作家が放つ圧倒的スケールの歴史ミステリ。
電子はこちら

熱帯

熱帯

森見登美彦 / 文藝春秋
2018/11出版
ISBN : 9784163907574
価格:¥1,836(本体¥1,700)

本棚に登録 カートに入れる 店頭在庫検索 電子書籍はこちら

沈黙読書会で見かけた『熱帯』は、なんとも奇妙な本だった!謎の解明に勤しむ「学団」に、神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと、「部屋の中の部屋」...。東京の片隅で始まった冒険は京都を駆け抜け、満州の夜を潜り、数多の語り手の魂を乗り継いで、いざ謎の源流へ―!
電子はこちら

2018.12.17 注目の本  文学 直木賞 芥川賞