なぜ"今"アーレントが重要なのか ― 激動の時代に考え続けた哲学者を読む。④政治・革命

hanna_arent.jpg入門編 ホロコースト 全体主義 政治・革命 人としてのアーレント
全体主義の起原 全3巻 エルサレムのアイヒマン

人間の条件

人間の条件

ハンナ・ア-レント、志水速雄 / 筑摩書房
1994/10出版
ISBN : 9784480081568
価格:¥1,620(本体¥1,500)

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人間の活動的生活は《労働》《仕事》《活動》の三側面から考察することができるが、《労働》の優位のもと、《仕事》《活動》が人間的意味を失った近代以降、現代世界の危機が用意されることになった。こうした「人間の条件」の変貌は「公的領域」の喪失と、「私的領域」の支配をもたらすだろう。本書は、全体主義の現実的基盤となった大衆社会の思想的系譜を明らかにしようしたアレントの主著。

革命について

革命について

ハンナ・ア-レント、志水速雄 / 筑摩書房
1995/06出版
ISBN : 9784480082145
価格:¥1,566(本体¥1,450)

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本書でアレントは、主としてアメリカ独立革命とフランス革命の経験を比較・考察し、自由が姿を現わすことのできる公的空間を保障する政治体の創設として前者を評価する。政党制や代表制ではなく、ある社会の全成員が公的問題の参加者となるような新しい統治形態がその時そこで始められたのである。忘れられた革命の最良の精神を20世紀政治の惨状から救い出す反時代的考察。

政治の約束

政治の約束

ハンナ・ア-レント、ジェロ-ム・コ-ン / 筑摩書房
2008/01出版
ISBN : 9784480863805
価格:¥3,240(本体¥3,000)

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政治の意味は自由である――。哲学が政治を抑圧する。政治思想史の終わりを語り、新しい政治の始まりを展望する。人間の複数性に内在する約束=未来とは。政治思想の変遷を考察し、絶滅戦争が現実となった現代の政治の意味に迫る。『全体主義の起原』以降の思索の全軌跡。

われわれの戦争責任について

われわれの戦争責任について

カルル・ヤスペルス、橋本文夫 / 筑摩書房
2015/03出版
ISBN : 9784480096692
価格:¥1,188(本体¥1,100)

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哲学者ヤスパースは、第二次大戦敗戦戦直後、「戦後」を生き抜く指針となる、敗戦国民の責任の取り方を論じた。曰く罪の種類を四分類し、刑罰の対象を個人のレベルに限定しつつ、国民全体としては侵略の歴史を保持し続けることで罪を償うというもの。戦勝国の罪にも触れながら責任のありかを追究した本書の思索は、いまなお、あらゆる戦争責任論のベースとなっている。

活動的生

活動的生

ハンナ・ア-レント、森一郎 / みすず書房
2015/06出版
ISBN : 9784622078807
価格:¥7,020(本体¥6,500)

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〈私が心がけようと思うのは、活動しているときわれわれはいったい何をしているのか、をじっくり考えることであって、それ以上ではない〉。哲学的主著『人間の条件』のドイツ語版からの新訳。ドイツ語で思考していたアーレントが英語で発表した同書にみられた一種のわかりにくさは、著者自ら手を加えた母語の版からの翻訳によって鮮やかに生まれ変わった。

過去と未来の間 政治思想への8試論

過去と未来の間 政治思想への8試論

ハンナ・ア-レント、引田隆也 / みすず書房
1994/09出版
ISBN : 9784622036487
価格:¥5,184(本体¥4,800)

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急速な転換をみた1920年代のドイツで、アウグスティヌスという哲学史上・神学史上の巨人と、愛の概念について、社会のきずなの存在論的根拠について対論を試みる。ヤスパースの指導と、ハイデガーの影響のもとに書かれたこの博士論文は、ナチスの政権掌握によって亡命を余儀なくされたアーレントが、つねに携え、長い年月をかけて手を加えつづけた一冊。

暴力について 共和国の危機

暴力について 共和国の危機

ハンナ・ア-レント、山田正行 / みすず書房
2000/12出版
ISBN : 9784622050605
価格:¥3,456(本体¥3,200)

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ベトナム戦争、プラハの春、学生運動――1960年代後半から70年代初頭における騒然たる動向を、亡命の地アメリカでどのように考えていたか。「国防総省秘密報告書」を手がかりに嘘と現実との政治的なあり方、暴力と権力との相違、さらには市民的不服従など、情況への鋭い発言のかたちをとりながら、世界への根本的な問いを投げかけている。

アウグスティヌスの愛の概念

アウグスティヌスの愛の概念

ハンナ・ア-レント、千葉眞 / みすず書房
2012/01出版
ISBN : 9784622083498
価格:¥3,240(本体¥3,000)

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急速な転換をみた1920年代のドイツで、アウグスティヌスという哲学史上・神学史上の巨人と、愛の概念について、社会のきずなの存在論的根拠について対論を試みる。ヤスパースの指導と、ハイデガーの影響のもとに書かれたこの博士論文は、ナチスの政権掌握によって亡命を余儀なくされたアーレントが、つねに携え、長い年月をかけて手を加えつづけた一冊。

ア-レント政治思想集成 1

ア-レント政治思想集成 1

ハンナ・ア-レント、ジェロ-ム・コ-ン / みすず書房
2002/10出版
ISBN : 9784622070122
価格:¥6,048(本体¥5,600)

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アーレントの思考は、大戦間期という虚ろな空間で、まずは培われた。その後、ナチズムの席巻するドイツからパリをへてニューヨークに亡命し、その地で「アウシュヴィッツ」の事実に接することで、絶望をくぐりぬけた著者の世界に対する見方は、徐々に確固たるものになってゆく。20世紀を具現した思想家の前半生(1930-54)における思考の全貌。

ア-レント政治思想集成 2

ア-レント政治思想集成 2

ハンナ・ア-レント、ジェロ-ム・コ-ン / みすず書房
2002/11出版
ISBN : 9784622070139
価格:¥6,048(本体¥5,600)

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アーレントの思考は、大戦間期という虚ろな空間で、まずは培われた。その後、ナチズムの席巻するドイツからパリをへてニューヨークに亡命し、その地で「アウシュヴィッツ」の事実に接することで、絶望をくぐりぬけた著者の世界に対する見方は、徐々に確固たるものになってゆく。20世紀を具現した思想家の前半生(1930-54)における思考の全貌。

反ユダヤ主義 ユダヤ論集1

反ユダヤ主義 ユダヤ論集1

ハンナ・ア-レント、ジェロ-ム・コ-ン / みすず書房
2013/09出版
ISBN : 9784622077282
価格:¥6,912(本体¥6,400)

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みずからを「自覚的パーリア」として位置づけることによって思考し、理解しようとした20世紀を代表する政治哲学者の、ユダヤ関係についての試論を集成。ナチによるユダヤ人迫害をきっかけとする政治への目覚めからアイヒマン裁判をめぐる論争にいたるまで、アーレントのユダヤ論の全貌がここにはじめて姿をあらわす。

アイヒマン論争 ユダヤ論集2

アイヒマン論争 ユダヤ論集2

ハンナ・ア-レント、ジェロ-ム・コ-ン / みすず書房
2013/09出版
ISBN : 9784622077299
価格:¥6,912(本体¥6,400)

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みずからを「自覚的パーリア」として位置づけることによって思考し、理解しようとした20世紀を代表する政治哲学者の、ユダヤ関係についての試論を集成。ナチによるユダヤ人迫害をきっかけとする政治への目覚めからアイヒマン裁判をめぐる論争にいたるまで、アーレントのユダヤ論の全貌がここにはじめて姿をあらわす。

思索日記 1

思索日記 1

ハンナ・ア-レント、ウルズラ・ルッツ / 法政大学出版局
2017/05出版
ISBN : 9784588140426
価格:¥6,696(本体¥6,200)

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2007年レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞受賞。全体主義との闘争の過程で敢行された西洋政治哲学の伝統との対決の貴重な記録。現在の出来事に関する証言でもあり、アーレント理解にも不可欠の第一級資料。1950年6月から1953年9月までを収録。1950年から思想的に最も多産な時期から晩年まで、活動的生活と観想的生活を包含する独自の思考を記録したドキュメント。

思索日記 2

思索日記 2

ハンナ・ア-レント、ウルズラ・ルッツ / 法政大学出版局
2017/05出版
ISBN : 9784588140433
価格:¥6,480(本体¥6,000)

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2007年レッシング・ドイツ連邦共和国翻訳賞受賞。全体主義との闘争の過程で敢行された西洋政治哲学の伝統との対決の貴重な記録。現在の出来事に関する証言でもあり、アーレント理解にも不可欠の第一級資料。1950年6月から1953年9月までを収録。1950年から思想的に最も多産な時期から晩年まで、活動的生活と観想的生活を包含する独自の思考を記録したドキュメント。

戦争と政治の間 ハンナ・ア-レントの国際関係思想

戦争と政治の間 ハンナ・ア-レントの国際関係思想

パトリシア・オ-ウェンズ、中本義彦 / 岩波書店
2014/03出版
ISBN : 9784000259576
価格:¥4,968(本体¥4,600)

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彼女は、暴力は言葉を奪い、政治の死をもたらすと主張する一方で、人間が最も政治的になる究極の瞬間として戦争を賞賛し、しばしば読む者を混乱させた。彼女の戦争、暴力、政治概念を吟味し、多様な著作にちりばめられた戦争観を描き出す。

政治とは何か

政治とは何か

ハンナ・ア-レント、ウルズラ・ルッツ / 岩波書店
2004/04出版
ISBN : 9784000236430
価格:¥4,536(本体¥4,200)

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主著『人間の条件』と並行して計画されていた『政治入門』の草稿集。そこでは政治に関する根源的な哲学の営みとの出会いが示されるとともに、アーレントの政治哲学および世界観、そして思索に見られる固有性・独創性を本質的に洞察する手がかりが記される。

パ-リアとしてのユダヤ人

パ-リアとしてのユダヤ人

ハンナ・ア-レント、寺島俊穂 / 未来社
1989/11出版
ISBN : 9784624111199
価格:¥3,024(本体¥2,800)

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ユダヤ人思想家として知られる著者が自らのユダヤ人性を賭けて論じた迫真のユダヤ人論。パーリアとは追放者、被抑圧者の意であり、ユダヤ人の苦難の歴史を内側の目から見直す。

2017.08.21 イベントに行こう