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西加奈子さん作家生活十周年!記念碑的長編『サラバ!』上下巻発売

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「凄かった。西加奈子の全部がここにある。」
又吉直樹さん(ピース)
[出版社サイト特設ページより]

人気作家・西加奈子さんが作家生活十周年を記念して放つ記念碑的長編『サラバ!』発売です!

西加奈子さんはテヘラン生まれ、カイロ・大阪育ち。
2004年『あおい』でデビューし、翌年『さくら』が25万部を越えるベストセラーになっています。

ふくわらい』は「キノベス!2013」第1位、第1回河合隼雄物語賞受賞、2013年本屋大賞5位に選ばれました。

その作家生活十周年記念作品とはいったいどんな物語なのでしょうか。
ぜひお手にとってお確かめください!

サラバ! 上

サラバ! 上

西加奈子 / 小学館
2014/11出版
ISBN : 9784093863926
価格:¥1,728(本体¥1,600)

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〈上〉
西加奈子作家生活10周年記念作品

1977年5月、圷歩は、イランで生まれた。
父の海外赴任先だ。チャーミングな母、変わり者の姉も一緒だった。
イラン革命のあと、しばらく大阪に住んだ彼は小学生になり、今度はエジプトへ向かう。
後の人生に大きな影響を与える、ある出来事が待ち受けている事も知らずに――。

サラバ! 下

サラバ! 下

西加奈子 / 小学館
2014/11出版
ISBN : 9784093863933
価格:¥1,728(本体¥1,600)

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〈下〉
本年度最大の衝撃と感動。

一家離散。親友の意外な行動。恋人の裏切り。自我の完全崩壊。
ひとりの男の人生は、やがて誰も見たことのない急カーブを描いて、地に堕ちていく。
絶望のただ中で、宙吊りにされた男は、衝き動かされるように彼の地へ飛んだ。

紀伊國屋書店梅田本店では、小学館『サラバ!上下』の発売を記念して西加奈子さんのサイン会を実施いたします。
【梅田本店】 『サラバ!上下』発売記念 西加奈子さんサイン会 (2014年11月14日)

また、紀伊國屋書店新宿本店では、都甲幸治さんと西加奈子さんのトークセッションを開催予定です。
【新宿本店】 『生き延びるための世界文学』(新潮社)刊行記念 都甲幸治さん×西加奈子さん トークセッション (2014年11月11日)

西加奈子さんの著書の一部をご紹介

あおい

あおい

西加奈子 / 小学館
2007/06出版
ISBN : 9784094081732
価格:¥493(本体¥457)

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二七才、スナック勤務のあたしは、おなかに「俺の国」と称した変な地図を彫っている三才年下のダメ学生・カザマ君と四か月前から同棲している。ある日、あたしは妊娠していることに気付き、なぜか長野のペンションで泊り込みバイトを始めることに。しかし、バイト初日、早くも脱走を図り、深夜、山の中で途方に暮れて道の真ん中で寝転んでしまう。その時、あたしの目に途方もなく美しい、あるものが飛び込んでくる―。表題作を含む三編を収録した、二五万部突破「さくら」著者の清冽なデビュー作。

さくら

さくら

西加奈子 / 小学館
2007/12出版
ISBN : 9784094082272
価格:¥648(本体¥600)

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ヒーローだった兄ちゃんは、二十歳四か月で死んだ。超美形の妹・美貴は、内に篭もった。母は肥満化し、酒に溺れた。僕も実家を離れ、東京の大学に入った。あとは、見つけてきたときに尻尾にピンク色の花びらをつけていたことから「サクラ」と名付けられた十二歳の老犬が一匹だけ。そんな一家の灯火が消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。僕は、実家に帰った。「年末、家に帰ります。おとうさん」。僕の手には、スーパーのチラシの裏に薄い鉛筆文字で書かれた家出した父からの手紙が握られていた―。二十六万部突破のロングセラー、待望の文庫化。

きいろいゾウ

きいろいゾウ

西加奈子 / 小学館
2008/03出版
ISBN : 9784094082517
価格:¥709(本体¥657)

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夫の名は武辜歩、妻の名は妻利愛子。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う都会の若夫婦が、田舎にやってきたところから物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、鳥、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりと進んでいくが、ある冬の日、ムコはツマを残して東京へと向かう。それは、背中の大きな鳥に纏わるある出来事に導かれてのものだった―。

きいろいゾウ 絵本

きいろいゾウ 絵本

西加奈子 / 小学館
2006/08出版
ISBN : 9784097262039
価格:¥1,512(本体¥1,400)

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ひとりぽっちは、さみしくない?きいろいゾウと、ひとりのおんなのこに訪れた、せつなくてやわらかい、奇跡のような一夜。

通天閣

通天閣

西加奈子 / 筑摩書房
2009/12出版
ISBN : 9784480426697
価格:¥626(本体¥580)

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織田作之助賞受賞作
『さくら』で彗星のように華やかなデビューを飾った西加奈子の第4作にあたる長編小説。冬の大阪ミナミの町を舞台にして、若々しく勢いのある文体で、人情の機微がていねいに描かれていく。天性の物語作者ならではの語り口に、最初から最後までグイグイと引き込まれるように読み進み、クライマックスでは深い感動が訪れる。このしょーもない世の中に、救いようのない人生に、ささやかだけど暖かい灯をともす絶望と再生の物語。この作品で第24回織田作之助賞を受賞している。
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しずく

しずく

西加奈子 / 光文社
2010/01出版
ISBN : 9784334747220
価格:¥540(本体¥500)

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恋人の娘を一日預かることになった私は、実は子供が嫌いだ。作り笑顔とご機嫌取りに汗だくになっても、ぎくしゃくするばかり...。ふたりのやり取りを、可笑しく、そして切なさをこめて描く「木蓮」。恋人同士が一緒に暮らしたことから出会った二匹の雌猫。彼女たちの喧嘩だらけの日々、そして別れを綴る表題作。ほか、日だまりのように温かい「女ふたり」の六つの物語。

こうふくみどりの

こうふくみどりの

西加奈子 / 小学館
2011/04出版
ISBN : 9784094086034
価格:¥616(本体¥571)

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「お前んち、いっつもええ匂いするのう。」そう言った転校生のコジマケンが気になる緑は、まだ初恋を知らない十四歳。夫(おじいちゃん)が失踪中のおばあちゃん、妻子ある男性を愛し緑を出産したお母さん、バツイチ(予定)子持ちの藍ちゃん、藍ちゃんの愛娘、桃ちゃん。なぜかいつも人が集まる、女ばかりの辰巳一家。そして、その辰巳家に縁のある、謎の女性棟田さん。それぞれの"女"が人知れず抱える、過去と生き様とは―。二ヵ月連続リリース第一弾。大阪のとある街を舞台に、さまざまな形の"女のこうふく"を描いた、著者渾身の一作。

こうふくあかの

こうふくあかの

西加奈子 / 小学館
2011/05出版
ISBN : 9784094086089
価格:¥493(本体¥457)

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結婚して十二年、三十九歳の調査会社中間管理職の俺の妻が、ある日、他の男の子を宿す話。二〇三九年、小さなプロレス団体に所属する無敵の王者、アムンゼン・スコットの闘いの物語。この二つのストーリーが交互に描かれる。三十九歳の俺は、しだいに腹が膨れていく妻に激しい憤りを覚える。やがてすべてに嫌気がさした俺は、逃避先のバリ島で溺れかけ、ある光景を目にする。帰国後、出産に立ち会った妻の腹から出てきた子の肌は、黒く輝いていた。負けることなど考えられない王者、アムンゼン・スコットは、物語の最後、全くの新人レスラーの挑戦を受ける。

窓の魚

窓の魚

西加奈子 / 新潮社
2011/01出版
ISBN : 9784101349565
価格:¥464(本体¥430)

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温泉宿で一夜を過ごす、2組の恋人たち。静かなナツ、優しいアキオ、可愛いハルナ、無関心なトウヤマ。裸の体で、秘密の心を抱える彼らはそれぞれに深刻な欠落を隠し合っていた。決して交わることなく、お互いを求め合う4人。そして翌朝、宿には一体の死体が残される―恋という得体の知れない感情を、これまでにないほど奥深く、冷静な筆致でとらえた、新たな恋愛小説の臨界点。

うつくしい人

うつくしい人

西加奈子 / 幻冬舎
2011/08出版
ISBN : 9784344417229
価格:¥534(本体¥495)

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他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書室で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた―。

きりこについて

きりこについて

西加奈子 / 角川書店
2011/10出版
ISBN : 9784043944811
価格:¥561(本体¥520)

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小学校の体育館裏で、きりこが見つけた黒猫ラムセス2世はとても賢くて、大きくなるにつれ人の言葉を覚えていった。両親の愛情を浴びて育ったきりこだったけれど、5年生の時、好きな男の子に「ぶす」と言われ、強いショックを受ける。悩んで引きこもる日々。やがて、きりこはラムセス2世に励まされ、外に出る決心をする。きりこが見つけた世の中でいちばん大切なこととは?読者からの熱烈な支持を受け、ついに文庫化。

炎上する君

炎上する君

西加奈子 / 角川書店
2012/11出版
ISBN : 9784041005675
価格:¥561(本体¥520)

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散歩中に拾った、自分と同じ機種の携帯電話。その携帯に届いたメールに何の気なしに返信した私は、返ってきた温かいメールに励まされ、やがて毎日やりとりを始める―(「空を待つ」)。我々は足が炎上している男の噂話ばかりしていた。ある日、銭湯にその男が現れて―(「炎上する君」)。何かにとらわれ動けなくなってしまった私たちに訪れる、小さいけれど大きな変化。奔放な想像力がつむぎだす愛らしい物語。

白いしるし

白いしるし

西加奈子 / 新潮社
2013/07出版
ISBN : 9784101349572
価格:¥496(本体¥460)

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女32歳、独身。誰かにのめりこんで傷つくことを恐れ、恋を遠ざけていた夏目。間島の絵を一目見た瞬間、心は波立ち、持っていかれてしまう。走り出した恋に夢中の夏目と裏腹に、けして彼女だけのものにならない間島。触れるたび、募る想いに痛みは増して、夏目は笑えなくなった―。恋の終わりを知ることは、人を強くしてくれるのだろうか?ひりつく記憶が身体を貫く、超全身恋愛小説。

円卓

円卓

西加奈子 / 文藝春秋
2013/10出版
ISBN : 9784167861018
価格:¥507(本体¥470)

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公団住宅で三つ子の姉と、両親、祖父母に愛されて暮らす「こっこ」こと渦原琴子は、口が悪く、偏屈で硬派な、孤独に憧れる小学三年生。こっこの日常は、不満と問題と驚きと発見に満ちている。世間の価値観に立ち止まり、悩み考え成長する姿を、活きのいい言葉でユーモラスに温かく描く。光溢れる感動傑作。

漁港の肉子ちゃん

漁港の肉子ちゃん

西加奈子 / 幻冬舎
2014/04出版
ISBN : 9784344421844
価格:¥648(本体¥600)

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男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。太っていて不細工で、明るい―キクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。ちゃんとした大人なんて一人もいない。それでもみんな生きている。港町に生きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描き、そっと勇気をくれる傑作。

この話、続けてもいいですか。

この話、続けてもいいですか。

西加奈子 / 筑摩書房
2011/11出版
ISBN : 9784480428875
価格:¥799(本体¥740)

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テヘランで生まれカイロと大阪で育った著者が、小説の舞台となった大阪のこと、いろんな人との関わり、日々の生活で思ったこと、こだわること、などを縦横無尽に語る。『ミッキーかしまし』『ミッキーたくまし』をテーマ別に整理しなおし1冊にまとめた、著者唯一のエッセイ集。世界とのかかわり方、楽しみ方、その存在の強度が圧巻。小説の根っこが顔を覗かせる。

地下の鳩

地下の鳩

西加奈子 / 文藝春秋
2014/06出版
ISBN : 9784167901158
価格:¥572(本体¥530)

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大阪最大の繁華街、ミナミのキャバレーで働く「吉田」は、素人臭さの残るスナックのチーママ「みさを」に出会い、惹かれていく(「地下の鳩」)。オカマバーを営む「ミミィ」はミナミの人々に慕われている。そのミミィがある夜、客に殴り掛かる(「タイムカプセル」)。賑やかな大阪を描いて人気の著者が、街の「夜の顔」に挑んだ異色作。

ふくわらい

ふくわらい

西加奈子 / 朝日新聞出版
2012/08出版
ISBN : 9784022509987
価格:¥1,620(本体¥1,500)

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「キノベス!2013」第1位受賞作
マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。25歳。唯一の趣味は、暗闇でのひとり遊び―。

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ふる

ふる

西加奈子 / 河出書房新社
2012/12出版
ISBN : 9784309021485
価格:¥1,512(本体¥1,400)

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池井戸花しす、28歳。職業はAVへのモザイクがけ。誰にも嫌われないよう、常に周囲の人間の「癒し」である事に、ひっそり全力を注ぐ毎日。だが、彼女にはポケットにしのばせているICレコーダーで、日常の会話を隠し録るという、ちょっと変わった趣味があった―。

ごはんぐるり

ごはんぐるり

西加奈子 / NHK出版
2013/04出版
ISBN : 9784140056363
価格:¥1,296(本体¥1,200)

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カイロ&大阪育ち、幸せな食オンチがつづる「グルメ」じゃない「ごはん」のこと。書き下ろし食小説「奴」も掲載。

舞台

舞台

西加奈子 / 講談社
2014/01出版
ISBN : 9784062187084
価格:¥1,512(本体¥1,400)

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29歳の葉太はある目的のためにニューヨークを訪れる。初めての一人旅、初めての海外に、ガイドブックを暗記して臨んだ葉太だったが、滞在初日で盗難に遭い、無一文に。虚栄心と羞恥心に縛られた葉太は、助けを求めることすらできないまま、マンハッタンを彷徨う羽目に...。決死の街歩きを経て、葉太が目にした衝撃的な光景とは―。思いきり笑い、最後にはきっと泣いてしまう。―圧倒的な面白さで読ませる傑作長篇。


(編集部 三好美奈子)

2014.10.30 注目の本  まとめ 小説