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『映像身体論』(新刊)
宇野邦一【著】
みすず書房(2008-03-19出版)
3,360円(税込)
◎ 映像メディアは、知覚と身体をいかなる次元に導いてきたのか。
スペクタクル社会に空隙をうがつ「時間イメージ」の諸相とは、はたしてどのようなものなのか。
ジル・ドゥルーズ晩年の主著『シネマ』の問いを受けとめつつ、「身体の映画」の新たな可能性を切り開く論考。 |
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『シネマ〈2〉
時間イメージ』
ジル・ドゥルーズ【著】、宇野邦一、石原陽一郎、江澤健一郎、大原理志、岡村民夫【訳】
法政大学出版局(2006-11-15出版)
ISBN:9784588008566
4,935円(税込) |
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『“単なる生”の哲学―生の思想のゆくえ』
宇野邦一【著】
平凡社(2005-01-24出版)
ISBN:9784582702552
2,100円(税込)
宇野邦一さんコメント:
<生政治学>の問題を、生物学、ニーチェ、権力論、芸術論の交点にあるものとして素描した本である。フーコー、アガンベンの生政治学と、ドゥルーズの生の哲学はどこで結び合い、すれちがうのか、考えてみた。この本はもう少し多くの人に読んでほしいと思っている。 |
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『破局と渦の考察』
宇野邦一【著】
岩波書店(2004-12-17出版)
ISBN:9784000244268
3,045円(税込)
宇野邦一さんコメント:
この評論集は少し破格なつくりになっている。目次も、文章のタイトルもなくした。読者は既成の意味に導かれずに、思考の渦に投げこまれる。
もちろん、そういう読書に耐える言葉でありえているか、作者にとっても危うい試練である。 |
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『意味の果てへの旅
新装版』
宇野邦一【著】
青土社(1996-10-14出版)
ISBN:9784791754885
2,446円(税込) |
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