| 【私たちの社会に"正義"はあるのか】 (No.184 2008. 2.15配信号) |
現在の社会で「より良い仕組み」とはどのようなものなのだろうか。 税と再分配、最低限所得の保証、小さな政府と大きな政府、機会の平等と結果の平等、法について、民主主義について、国家について等等、数多くの議論がなされてきたが、いまだどの制度が最善なのか決着がついていない。この社会には果たして「妥当な仕組み」など存在し得るのだろうか? 今回のe-Alert Plus!では、ヨーロッパはもちろん、現在注目の英米哲学に加え、政治や法律、経済の分野に分散配置されている“思想”書をもりこんで新たな切り口として提示している、新宿本店のフェアの品揃えをご紹介致します。 ◇◆INDEX◆◇ 1.私たちの社会に"正義"はあるのか(書籍のご紹介) 2.紀伊國屋書店・新宿本店ブックフェアのご紹介(開催中〜2/29まで) |
私たちの社会に"正義"はあるのか |
【1】 | さらば、“近代民主主義”―政治概念のポスト近代革命 | |
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ネグリ,アントニオ【著】〈Negri,Antonio〉 / 杉村昌昭【訳】 2008/01 (作品社) 標準価格:税込\2,520 ISBN:9784861821707 |
★ネグリを批判する聴衆との激烈な討論を経て生まれた、政治概念の再定義。「主権」「市民権」「法」「自由」「抵抗」……、“近代民主主義”の主要な政治概念を根底から覆し、〈共〉の構成による地球規模の新たな社会革命を展望する。 |
【2】 | 責任と判断 | |
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アレント,ハンナ【著】〈Arendt,Hannah〉 / コーン,ジェローム【編】〈Kohn,Jerome〉 / 中山元【訳】 2007/02 (筑摩書房) 標準価格:税込\3,990 ISBN:9784480842732 |
★邪悪でない人々のうちに潜む〈凡庸な悪〉すなわち思考を停止してしまった世界で倫理が可能なのか。〈善〉と〈悪〉についての透徹した思考。アレント未公刊遺稿集。 |
【3】 | 政治の約束 | |
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アレント,ハンナ【著】〈Arendt,Hannah〉 / コーン,ジェローム【編】〈Kohn,Jerome〉 / 高橋勇夫【訳】 2008/01 (筑摩書房) 標準価格:税込\3,150 ISBN:9784480863805 |
★人間の複数性に内在する約束=未来とは。政治思想の変遷を考察し、絶滅戦争が現実となった現代の政治の意味に迫る。『全体主義の起原』以降の思索の全軌跡。 |
【4】 | マキァヴェリアン・モーメント―フィレンツェの政治思想と大西洋圏の共和主義の伝統 | |
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ポーコック,ジョン・G.A.【著】〈Pocock,John G.A.〉 / 田中秀夫 / 奥田敬 / 森岡邦泰【訳】 2008/01 ((名古屋)名古屋大学出版会) 標準価格:税込\8,400 ISBN:9784815805753 |
★マキァヴェッリによる古典共和主義思想の復興に注目し、イタリアから英米へと展開する「シヴィック・ヒューマニズム」の軌跡を掘り起こした記念碑的名著。「共和国の不安定性」を焦点とする思想史上の一大事件を捉え、その巨大な波動と思想世界の総体的変動を、広大な射程と圧倒的な迫力をもって描き出す。 |
【5】 | 他自律―多文化主義批判のために (暴力論叢書) | |
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ハーマッハー,ヴェルナー【著】〈Hamacher,Werner〉 / 増田靖彦【訳】 2007/11 (月曜社) 標準価格:税込\2,310 ISBN:9784901477376 |
★文化と野蛮のアポリア的な関係を浮き彫りにし、利己と自律に関するカント、ニーチェ、マルクス、フロイト、アドルノらの論点、さらにはチャールズ・テイラーやハーバーマスといった近年の思想家の議論を参照しつつ、「多文化主義」をより幅広い文脈の中で捉え直す。 |
【6】 | ヨーロッパ市民とは誰か―境界・国家・民衆 | |
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バリバール,エティエンヌ【著】〈Balibar,´Etienne〉 / 松葉祥一 / 亀井大輔【訳】 2007/12 (平凡社) 標準価格:税込\4,830 ISBN:9784582702729 |
★主題は統合ヨーロッパにおける市民権。「移民」という具体的問題の検討から、国家主権の本質、国境の必然性、グローバリゼーションに抗する市民性の必要性などを原理的に問う政治思想論集。 |
【7】 | マルチカルチュラリズム (岩波モダンクラシックス) | |
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テイラー,チャールズ〈Taylor,Charles〉 / ハーバーマス,ユルゲン【ほか著】〈Haberman,J¨urgen〉 / ガットマン,エイミー【編】〈Gutmann,Amy〉 / 佐々木毅 / 辻康夫 / 向山恭一【訳】 2007/11 (岩波書店) 標準価格:税込\3,150 ISBN:9784000271479 |
★民族・宗教・性差等の境界が揺れ動く現代において、複合的なアイデンティティ形成は可能だろうか。チャールズ・テイラーの問題提起にハーバーマス、ウォルツァーらが応答を試みた、マルチカルチュラリズムの基本文献。 |
【8】 | 例外状態 | |
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アガンベン,ジョルジョ【著】〈Agamben,Giorgio〉 / 上村忠男 / 中村勝己【訳】 2007/10 (未来社) 標準価格:税込\2,100 ISBN:9784624011758 |
★法秩序と生とのあいだの閾に降り立ったところからの、政治への問いかけ──。 「世界的内戦」下の現代にあって統治のパラダイムと化した「例外状態」。そのミニチュア・モデルを古代ローマにおけるユースティティウム=「法の停止」に求めつつ、法の空白をめぐるシュミット=ベンヤミンの戦いの意味を批判的に検討する。 |
【9】 | 失われた民主主義―メンバーシップからマネージメントへ | |
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スコッチポル,シーダ【著】〈Skocpol,Theda〉 / 河田潤一【訳】 2007/09 (慶應義塾大学出版会) 標準価格:税込\2,940 ISBN:9784766414196 |
★ソーシャル・キャピタル論、コミュニタリアニズム、リベラリズムではアメリカの民主主義を解明できない! アメリカにおける「民主主義」の現在を、歴史社会学・政治学界の泰斗シーダ・スコッチポルが鮮やかに説き起こす新古典。 |
【10】 | 社会は防衛しなければならない―コレージュ・ド・フランス講義一九七五‐七六年度 (ミシェル・フーコー講義集成〈6〉) | |
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フーコー,ミシェル【著】〈Foucault,Michel〉 / 石田英敬 / 小野正嗣【訳】 2007/08 (筑摩書房) 標準価格:税込\5,040 ISBN:9784480790460 |
★20世紀最大の思想家ミシェル・フーコーの、“知”のエスタブリッシュメントの頂点に立つコレージュ・ド・フランスにおける講義(講座名;思考諸体系の歴史)の貴重な記録。 |
【11】 | リベラル・コミュニタリアン論争 | |
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ムルホール,スティーヴン〈Mulhall,Stephen〉 / スウィフト,アダム【著】〈Swift,Adam〉 / 谷澤正嗣 / 飯島昇藏【訳者代表】 2007/07 (勁草書房) 標準価格:税込\5,250 ISBN:9784326101665 |
★本書の目的は、リベラリズムに対するコミュニタリアンの批判という標語のもとにひとまとめに分類されるようになった、政治理論における一連の論争への入門を提供することにある。これらの論争は、1980年代を通じて政治理論という学問分野にとって中心的なものとなり、なんらかの形で現代の理論の大部分に浸透しつづけている。 |
【12】 | 税と正義 | |
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マーフィー,L.〈Murphy,Liam〉 / ネーゲル,T.【著】〈Nagel,Thomas〉 / 伊藤恭彦【訳】 2006/11 ((名古屋)名古屋大学出版会) 標準価格:税込\4,725 ISBN:9784815805487 |
★「税は公平であるべきだ」と多くの人が言う。しかし、その意味をきちんと考えることは実は難しい。本書は、現代正義論の観点から、これまでの租税理論を根本的に再検討したうえで、課税ベース、累進性、相続、差別といった具体的論点に説きおよび、 アメリカで大きな反響を呼んだ話題作。 |
【13】 | 孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生 | |
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パットナム,ロバート・D.【著】〈Putnam,Robert D.〉 / 柴内康文【訳】 2006/04 (柏書房) 標準価格:税込\7,140 ISBN:9784760129034 |
★ボウリング人口は減っていないのに、社交としてのボウリングが激減したのはなぜなのか。ご近所づきあい、地域・教会活動、学校行事への参加などの人間関係を《社会関係資本 Social Capital》と位置づけ、米国コミュニティの特質と変遷を論じる、トクヴィル以来の総合的米国社会論。トクヴィルが賛美した「団結する力」に類似する、相互義務と行為への責任を内包した社会関係資本。その多寡と民主主義の健全さの相関関係を詳細に論じ、米国コミュニティにおける社会関係資本の減少を膨大な調査と分析から立証した全米ベストセラー。 |
【14】 | コミュニティ―グローバル化と社会理論の変容 | |
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デランティ,ジェラード【著】〈Delanty,Gerard〉 / 山之内靖 / 伊藤茂【訳】 2006/03 (NTT出版) 標準価格:税込\2,520 ISBN:9784757141216 |
★ポストモダニズム、トランスナショナリズム、多文化主義の諸相からインターネットまで。グローバリゼーション研究の最新成果を駆使して、現代思想の重要概念を徹底分析する。『想像の共同体』(アンダーソン)から『帝国』(ネグリ=ハート)をへて生まれた全く新しい共同体論。 |
【15】 | 迫り来る革命―レーニンを繰り返す | |
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ジジェク,スラヴォイ【著】〈Zizek,Slavoj〉 / 長原豊【訳】 2005/05 (岩波書店) 標準価格:税込\3,360 ISBN:9784000236522 |
★グローバル資本の圧制。この21世紀にとって、レーニンはいかなる意味で過去であり、いかなる意味で現在なのか? 現代社会の状況をレーニンが直面した事態との類似性において捉え、レーニンの遺産の可能性を熱く説く。 |
【16】 | 新版 現代政治理論 | |
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キムリッカ,W.【著】〈Kymlicka,Will〉 / 千葉眞 / 岡崎晴輝【訳】 2005/11 (日本経済評論社) 標準価格:税込\4,725 ISBN:9784818817708 |
★公正、自由、善き社会を見据え、今日の政治哲学における知的風景をスケッチ。現代政治理論の最高の到達点を示すとともに、多岐にわたる主題を扱ったスタンダードなテキスト。 功利主義/リベラルな平等/リバタリアニズム/マルクス主義/コミュニタリアニズム/シティズンシップ理論/多文化主義/フェミニズム |
【17】 | 公正としての正義 再説 | |
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ロールズ,ジョン【著】〈Rawls,John〉 / ケリー,エリン【編】〈Kelly,Erin〉 / 田中成明 / 亀本洋 / 平井亮輔【訳】 2004/07 (岩波書店) 標準価格:税込\3,570 ISBN:9784000228466 |
★『正義論』『政治的リベラリズム』等によって著名な政治哲学者が、A.センなどによる批判に応答しながら、自らの理論的全貌と到達点とを簡潔にしめす。90年代の理論的転回以降に自説の整合性と系統性を確保するべく格闘した著者による生前最後の著書。ハーヴァードでの講義録を加筆・編集。 |
【18】 | 公正としての正義 | |
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ジョン・ロ−ルズ / 田中成明 1979/03 (木鐸社) 標準価格:税込\2,625 ISBN:9784833200646 |
【19】 | 事実性と妥当性〈上〉法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究 | |
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ハーバーマス,ユルゲン【著】〈Habermas,J¨urgen〉 / 河上倫逸 / 耳野健二【訳】 2002/11 (未来社) 標準価格:税込\3,990 ISBN:9784624011628 |
事実性と妥当性―法と民主的法治国家の討議理論にかんする研究〈下〉 | ||
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ハーバーマス,ユルゲン【著】〈Habermas,J¨urgen〉 / 河上倫逸 / 耳野健二【訳】 2003/05 (未来社) 標準価格:税込\3,990 ISBN:9784624011635 |
★〈社会の国家化〉〈国家の社会化〉の時代に〈市民的公共圏〉はいかにして可能だろうかという問いを発し続けるハーバーマスが、〈社会学的法理論〉と〈哲学的正義論〉のあいだの広大な領域にわけいり、〈社会的連帯〉という民主主義にとって必要な資源の再生を訴える後期の主著! 1992年初版への様々な反応への回答を与える「増補版への後記」も収録。 |
【20】 | 法の力 (叢書・ウニベルシタス) | |
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デリダ,ジャック【著】〈Derrida,Jacques〉 / 堅田研一【訳】 1999/12 (法政大学出版局) 標準価格:税込\2,415 ISBN:9784588006517 |
★デリダの「政治哲学」。「脱構築は正義である」との宣言の下で、法/権利を越えた「正義」の観点から、ナチスによる「最終解決」に極まる法の暴力を批判。またハイデガーやベンヤミンの「破壊」のもつ問題点を抉り出し、それらと脱構築との差異を明確に論じる。 |
【21】 | 平等とは何か | |
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ロナルド・ドゥウォ−キン / 小林公 2002/10 (木鐸社) 標準価格:税込\6,825 ISBN:9784833223270 |
★現代社会が解決を迫られている「平等問題」について、著者の一般的な平等理論とその具体的な適用が体系的に展開されている。平等論の根本問題は「分配的正義」の脈絡上、人々の「何を」平等にすることかということであるとして、検討・考察した14篇の論文からなる。 |
【22】 | アナ−キ−・国家・ユ−トピア 国家の正当性とその限界 | |
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ロバ−ト・ノ−ジック / 嶋津格 1994/11 (木鐸社) 標準価格:税込\5,775 ISBN:9784833221702 |
【23】 | 無能な者たちの共同体 | |
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田崎英明【著】 2007/12 (未来社) 標準価格:税込\2,520 ISBN:9784624011772 |
★政治的なものの理論へ向けて─。構築と(再)生産と帰属を要求する「社会」ではなく、そこから脱落した「無能な者たち」による「共同体」の条件とはなにか。可能性と潜在性が枯渇したところから始まる、政治の思考と生の形式とはなにか。ハイデガー、アーレント、ベンヤミン、フーコーらを参照しつつ、大胆な視点と飛躍を恐れぬ文体で問題の核心に切り込む。 |
【24】 | 法思想史講義〈上〉古典古代から宗教改革期まで | |
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笹倉秀夫【著】 2007/10 (東京大学出版会) 標準価格:税込\3,780 ISBN:9784130323406 |
法思想史講義〈下〉絶対王政期から現代まで | ||
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笹倉秀夫【著】 2007/11 (東京大学出版会) 標準価格:税込\3,990 ISBN:9784130323413 |
★「近代法」生成の地である西洋の法思想を、古代から現在まで通観した決定版テキスト。 |
【25】 | 岩波講座 憲法〈1〉立憲主義の哲学的問題地平 | |
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井上達夫【編】 2007/04 (岩波書店) 標準価格:税込\3,675 ISBN:9784000107358 |
岩波講座 憲法〈2〉人権論の新展開 | ||
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長谷部恭男 / 土井真一 / 井上達夫 / 杉田敦 / 西原博史【ほか編】 2007/08 (岩波書店) 標準価格:税込\3,675 ISBN:9784000107365 |
岩波講座 憲法〈3〉ネーションと市民 | ||
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杉田敦【編】 2007/06 (岩波書店) 標準価格:税込\3,675 ISBN:9784000107372 |
岩波講座 憲法〈4〉変容する統治システム | ||
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土井真一【編集委員】 2007/11 (岩波書店) 標準価格:税込\3,675 ISBN:9784000107389 |
岩波講座憲法 (グロ−バル化と憲法) 5 | ||
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長谷部恭男 2007/09 (岩波書店) 標準価格:税込\3,675 ISBN:9784000107396 |
岩波講座 憲法〈6〉憲法と時間 | ||
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長谷部恭男【責任編集】 2007/05 (岩波書店) 標準価格:税込\3,675 ISBN:9784000107402 |
★昨年、施行60年を迎えた日本国憲法は、その「改正」の如何をめぐってさまざまな論議がなされている。本講座は、政治思想、法哲学、政治学等、法学の隣接諸科学専攻の研究者の助力も得て、立憲体制を再点検し、従来の法学講座の枠を超えた斬新な切り口から、憲法問題を原理的に捉え直そうとするものである。 |
【26】 | リベラリズムとは何か―ロールズと正義の論理 | |
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盛山和夫【著】 2006/06 (勁草書房) 標準価格:税込\3,465 ISBN:9784326653164 |
★90年代以降、リベラリズムは社会を捉える枠組みとして最もよく機能してきた。しかしその思想の実質が正しく理解されてきたとは言いがたい。リベラリズムとはいかなる思想であり、なぜ脚光を浴びたのか。何を達成し、何に失敗しているのか。ロールズ『正義論』の衝撃と魅力を解読しつつ、現代リベラリズムが直面する困難と限界を探る。 |
【27】 | リバタリアニズム読本 | |
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森村進【編著】 2005/03 (勁草書房) 標準価格:税込\2,940 ISBN:9784326101542 |
★読者をさらなる読書にいざなうリバタリアン・ガイド。何よりも、国家権力の制限を求める「自由の政治哲学」のキーワードを整理するとともに、ロック、アイン・ランド、ノージックらの代表的著作やフンボルト、コンスタン、バスティアらの古典的著作を解説する。初心者むけ小事典。 |
【28】 | 法という企て | |
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井上達夫【著】 2003/09 (東京大学出版会) 標準価格:税込\4,410 ISBN:9784130311731 |
★法とは何か、法はどうありうるべきか。分析的明晰性はもつが、価値論的関心から切り離された「法概念論」、法の指導理念として正義をおき、それを社会規範とする「正義論」―両者を批判的に統合する試みである「〈正義への企て〉としての法」の理念を提示する。 |
【29】 | 私的所有論 | |
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立岩真也【著】 1997/09 (勁草書房) 標準価格:税込\6,300 ISBN:9784326601172 |
★〈私のもの〉とは何か。代理母,女性の自己決定権、臓器移植など、所有と他者をめぐり、社会・倫理を横断して考える。所有、他者、生命についての具体的な答をひき出す試み。 |
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