コトPOPの効果検証

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784785505486
  • NDC分類 674.5
  • Cコード C0063

出版社内容情報

同じ売場、同じフェースで、POPを付ける前と後の数値を検証。「コトPOP」の効果と活用法が分かる成功事例103点を収録。

内容説明

コトPOPの効果を可視化した日本ではじめての本。異常値続出!成功実例103収録。

目次

01 数字で見る効果 各種専門店(飯田屋(超料理道具専門)―POPのおかげで売上げが1億から3億となんと3倍に
高崎卓球(卓球用品専門店・卓球センター)―クスッと笑えるひとコマ漫画風POPが効果絶大! ほか)
02 数字で見る効果 スーパー・コンビニ(駿河屋魚一エブリ東山店(スーパーマーケット)―いい商品を知ってもらうため、体験談を飾らない言葉で伝える!
コミストキッチン新川一丁目店(コンビニエンスストア)―お客さまの立場に立ったPOPで心をつかむ)
03 効果が出るPOP 各種専門店(銀座十石(おむすび・お弁当)―デパ地下激戦区でも大人気の作りたておむすびと弁当
新岩城菓子舗(川崎の和菓子屋)―お客さまの笑顔を和菓子とPOPで作る ほか)
04 メーカー・卸のコトPOP活動(カゴメ株式会社―お客さま目線で親しみやすく買いやすいコトPOPに効果あり;キリンビール株式会社―「デコ部」の楽しい売場づくりで売上げアップ ほか)

著者等紹介

山口茂[ヤマグチシゲル]
株式会社山口茂デザイン事務所代表取締役。「POPの学校」主宰。商業界POP大賞審査委員長。POP広告クリエイター技能審査試験中央委員。日本コトPOPマイスター協会副会長。宣伝会議コピーライター養成講座講師。日本でただ一人のコトPOPの指導者。35年以上にわたりPOPの制作指導・コンサルティングに従事し、これまでに実施した研修で約28万人の受講者を持つ。全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、メーカー、小売店を飛び回って、お客さま心理に基づいたPOPづくりで売上アップのノウハウを伝え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シエル

2
店頭商品と一緒に置いてある商品説明POP。商品の機能や特徴等を説明する「モノPOP」に対し、客へのメリットを伝えるのが「コトPOP」。へーそうなんだ~と興味深かった。特に工藤ノリコを思わせるウィットに富んだ「高橋卓球」店のPOP、卓球はしないけれどスゴくPOPを見に行きたくなる(^ε^)。 2019/04/21

Hiroyuki Fujiwara

1
職場にて活かそうと思う。お客様との対話は直接が一番だが、その場にずっといる訳ではないので、熱意と商品の善さを伝えるにはコトPOPは必要と実感した。字や見栄え、うまい、へたも最初はあるが、まずは表現してみるところから。そして、結果が出なければ、修正すること。それと、POPで売ろうとせず、お客様を楽しませることがコツ。色は特定の色を使って統一感を出すこと。プライスカードで使った半端な紙がちょうどあるのでそれをうまく活用してチャレンジしてみようと思う。お客様の意見なども引き出してコミュニケーションしたい。2019/10/29

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