内容説明
コンビニはスクラップ&ビルドのビジネスだ。だから、店を増やし、事業拡大のチャンスがある。2400店のコンビニを見てきたプロが語る「事業化のための29章」
目次
第1章 起業を考えるならコンビニが一番!(コンビニは「利便性」で成長してきた;本部支援のあるコンビニ起業は有利 ほか)
第2章 コンビニ起業の心構え(本部の仕組みとお金で起業する;起業の心得(オペレーションの「達人」になる;「家族・お金・情報」にも注意する) ほか)
第3章 複数店経営「成功のためのステップ」(1店舗で経営を守るのが難しい時代;だから「複数店経営」に失敗する ほか)
第4章 この実力オーナーの経営力に学べ!(本部と良好な関係を作り、複数店化に弾み;本部からいかに有益な情報を入手するかがポイント ほか)
著者等紹介
三橋一公[ミハシカズマサ]
さくら相談グループ(株)さくら経営取締役営業本部長。大学卒業後、(株)すかいらーく入社。店長職などを歴任後、将来成長が期待されるコンビニエンスストアを志し、(株)サンクス(現・(株)サークルKサンクス)に転職。店舗開発、本社スタッフを歴任した後、宅配寿司チェーンの総責任者を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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T
3
本部側な記述が多いが、非常に納得できる部分が多い。特に私の近くの人の欠点が見事に書き切ってある点が信頼できる。2016/05/02
J Wata
1
面白い。光と影があるのは理解するが、光にするのも、闇にするのも自分次第。2018/02/22
ひろま
0
コンビニ起業のためのノウハウ本。今の飽和時代での安定経営のためには複数店化が必要と説く。上手く行った事例を元に光の部分を中心に記載しているが、リスク面があまり記載されていないのが気になった。敢えてそうしたのかもしれないが。2018/01/21