図解 商品構成がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785503802
  • NDC分類 675.1
  • Cコード C0063

内容説明

「売る」ための「黄金法則」がわかる。分析の仕方、改善の方法がわかる。衣料、食品、住関連…すべての小売業に贈る「品揃え」の基本。

目次

第1章 商品の機能と特性(商品の「3つの価値」;商品の機能と効用;商品の干渉実験;商品特性)
第2章 商品構成とは何か(商品構成とは何か;商品構成の考え方;商品構成の「良い」「悪い」;商品特性と商品構成;商品構成と売場づくり)
第3章 商品構成を改善する(商品構成の目的;商品構成の分析と改善法;マトリックスで商品構成を見る;主要アイテムの分析法)
第4章 パソコンを活用する(散布図の活用;バブルグラフの活用;ピボットテーブルによる分析法)
第5章 商品分類の方法(商品分類と階層;商品構成と品揃え;商品のタイプ分け;買い方(売れ方)による商品の分類
商品の特性による分類)
特別付録 マーチャンダイジングの用語集

著者等紹介

小松崎雅晴[コマツザキマサハル]
(株)エム・ビィ・アイ代表。芝浦工業大学情報工学科非常勤講師。1976年芝浦工業大学工学部工業経営学科卒業。1976年(株)イトーヨーカ堂入社。1982年学校法人産能大学入職。1997年同大学を退職、(有)エム・ビィ・アイ(Management Brain Institute)を設立。人口動態やチェーンストア研究からチェーンストアパラドックスを提唱。また食品ブティックやVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)・オペレーション・数値管理を統合した新しい店づくりを提案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

645TJC

11
より効果的な商品構成を設計するには?ブランド品は物としての商品ではななく、意味としての商品である。購買行動もブランドが持つステータスに価値を見出して発生する。そのため店頭の演出も見せる商品を前面に押し出し、売場全体のイメージ・グレード感を演出する必要がある。効率的に売り上げを作る仕掛け=コア商品を明確にし、その商品を中心に売場を作る。分析での重要点2つ=①良い点、悪い点の明確化→良い点をさらに強化し、悪い点を改善②過去実績との比較により変化を把握→過去と比較して何がどう変わったのか?今後どう変わりそうか?2017/04/30

yupan

1
商品構成について日々悩んでいたので、頭を整理したくて。色々な切り口、視点で自社と共に他社も見つつ、市場にいかにうまく受け入れられるか、売り上げを伸ばすか。何事もバランスだと思うのだが、そのバランスをどこで取っていいのかが本当に難しいよなーと。2016/05/28

けー

0
商品は売れる商品だけ置いていればいいわけではない。他の商品を引き立たせる商品もあれば、自分が売れ筋となる商品もある。売り場にある商品1つを取っても色々な捉え方があるのだと知った。やはり、売り場を作る際の引き出しの多さは、自分の発言の重さ、信憑性を高めることに繋がる。もっと学ばなくてはならないと思う。2015/11/30

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