内容説明
繁盛請負人が教える成功するための具体的でやさしい計数。
目次
第１章 商いに燃える（客数―客数を追い求めよ、売上げと利益は後からついてくる；荒利益高―商いは信仰と同じ、まずは喜んで損をせよ ほか）
第２章 現場を勇気づける（売上高―売上げアップは現場を高揚させる；異常値作戦―異常値作戦で店全体の沈滞ムードを拭払する ほか）
第３章 売上げは“思い”がつくる（重点商品管理―データから意味を発見し、根拠あるヤマを張れ；特売比率―特売比率１００％を目指せ ほか）
第４章 採算性を追求する（販管費率―販管費率は適正に抑えよ；損益分岐点―売上げが減ったら人を増やせ ほか）
第５章 店数を増やす（総資本対経常利益率（ＲＯＩ）―２号店の成否がその後の勝敗を決める
労働分配率―「人が主役」の店は労働分配率６０％超でも健全経営 ほか）
著者等紹介
渡辺一紀［ワタナベカズノリ］
早稲田大学理工学部卒。商店経営指導センターの代表であった故須田泰三先生に師事し、先生が主宰する「一億クラブ」の専任講師として活動後、２００４年（株）あきない元気塾を設立し代表を務める。現在も北は北海道から南は九州まで、不振スーパー、単独店の立て直しに３６５日明け暮れる。毎月２店舗の割合で新規オープン、リニューアルを敢行、そのたびに行列ができる繁盛店を続々と誕生させ「繁盛請負人」の異名を持つ。また「２５０円弁当仕掛人」としても朝日新聞、日本経済新聞等の主要新聞各社をはじめ、マスコミに数多く取り上げられている。経済産業大臣登録中小企業診断士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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