商業経営者の常識

商業経営者の常識

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784785502522
  • NDC分類 673
  • Cコード C0063

内容説明

掛け声だけは格好いいが、何をするのか、どうするのか、そもそも実現させるために方針や計画を発表しているのか。社長の言うことを解りやすく伝えることや言っていることの抽象のレベルを揃えることと同じように、経営理念や経営方針、年度ごとの経営計画を具体的な行動レベルに結びつけること。そのための思考の道具を身につけ、使いこなすことが、これから商業経営者にとっては、極めて大切なことです。

目次

第1章 経営者の考え『カタ』(商売熱心、経営不熱心;オペレーションとマネジメント ほか)
第2章 商売の考え『カタ』(経営理念・ストアコンセプトの意味;経営計画の考え方・立て方 ほか)
第3章 マーチャンダイジングの考え『カタ』(マーチャンダイジングの意味と社会的役割;トップマネジメントにとってマーチャンダイジングとは ほか)
第4章 商品管理の考え『カタ』(商品とは商品投下資本の具現化したもの;エブリデー・セイム・ロー・プライスと低販売費管理費の意味すること ほか)
第5章 生産性と収益性の考え『カタ』(商売の「稼ぎ」と「儲け」と資本の生産性;荒利益高と経費の分配から「稼ぎ」と「儲け」をとらえ直す ほか)

著者等紹介

宮崎文明[ミヤザキフミアキ]
東洋大学経営学部卒。(株)商業界を経て、マネジメントサイエンス研究所入社。13年にわたり大手チェーン、ローカルスーパーのコンサルティングを行う。1987年宮崎経営研究所を設立。仕事の方法改革、マネジメントの仕組みづくりをテーマに、経営計画、商品構成、販売計画、単品管理、出店計画、社員教育などを行っている
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