【新潟店】 オススメ!原田マハ著『楽園のカンヴァス」』
ある日、ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンの元に一枚の依頼状が届く。存在やコレクションすべてが伝説のコレクターからの鑑定依頼。それは、アンリ・ルソーの名作『夢』とほぼ同じサイズと構図とタッチの『夢のあと』だという。贋作なのか、未発見の真作なのか。
鑑定人はもうひとり、日本人のアンリ・ルソー研究家の早川織絵。
持ち主の富豪は、『夢のあと』と題された1冊の本を渡し、一日一章づつ、7日間をかけて競読し、最後の真贋の判定講評で、より自分を納得させた者にこの作品を譲るという。
19~20世紀のフランスの素朴派の画家で、パリ市の税関職員だった経歴から、税関吏・日曜画家と表現されることもしばしばだったアンリ・ルソー。
その独特の作品は、ピカソや藤田嗣治、のちのシュールレアリスムの画家たちに影響を与えたことでも有名。
彼の才能を最初に評価したともいえるピカソとアンリ・ルソーを巡り、話は展開していきます。カンヴァスの下に隠された秘密。画家と作品、芸術に託された愛と情熱に、圧倒されます。
「ダ・ヴィンチコード」を読んだときのような、芸術にまつわる知的好奇心と興奮刺激される快感!素晴らしい芸術ミステリー。
新潟店 Y・Y












