《第177回新宿セミナー@Kinokuniya》『さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない』『草情花伝』『眠れ、悪しき子よ』連続刊行記念 丸山健二トークタイム ※本講演会は終了しました

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エッセイ『さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない』(求龍堂)、写文集『草情花伝』(駿河台出版社)、長編小説『眠れ、悪しき子よ()』(文藝春秋)の連続刊行を記念して、第177回新宿セミナー@Kinokuniya 丸山健二トークタイム を開催いたします。

1966年『夏の流れ』で芥川賞を受賞した後、郷里の長野県に移住。以後、文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。小説・エッセイの他に、趣味で始めた作庭を自らの手による写真と文で構成した新たな世界を展開している。この春の3冊連続刊行で、作家として45年目を迎えた丸山健二の世界を一望する豊饒な機会が訪れる。

※本日は、予定通り開催いたします。
 皆様のお越しをお待ちしております。

終演後にはサイン会を開催いたします!
当日会場にて対象書籍をお買い上げのお客様、先着100名様に整理券を配布いたします。



日  時|2011年4月30日(土)14:00開演(13:30開場)
会  場|新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)
出  演|丸山健二
料  金|1,000円(全席指定・税込)
前売取扱|キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階10:00~18:30)
電話予約|紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間10:00~18:30)
《4月1日(金)より、チケット発売・電話予約受付開始》
主  催|紀伊國屋書店
協  力|求龍堂、駿河台出版社、文藝春秋


出演者プロフィール
丸山健二(まるやま・けんじ)
1943年、長野県飯山市に生まれる。国立仙台電波高等学校卒業後、東京の商社に勤務。23歳で『夏の流れ』で文學界新人賞を受賞。同年、芥川賞を最年少で受賞し作家活動に入る。文壇とは一線を画し、長野県・安曇野で独自の創作活動を続ける。自庭に咲く花々の写真と文章とを構成した『夕庭』、『ひもとく花』、『荒野の庭』、『花々の指紋』、『小説家の庭』など、ビジュアル本も多数発表している。また、過去の名作も「再生復活版」として8冊が出ている。近年の作品では、長編小説『猿の詩集()』、短篇集『百と八つの流れ星()』、エッセイ『あなたの若さを殺す敵』などがある。


※イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。
※定員になり次第、チケットの発行を終了させていただきます。尚、当サイトでのチケット完売のご案内は遅れる場合があります。チケットの残数については上記へお問い合わせください。


さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない

さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずはない

丸山健二 / 求龍堂
2011/02出版
ISBN : 9784763011084
価格:¥1,728(本体¥1,600)

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安曇野にこもり、ただ一人の力で執筆と作庭に明け暮れる小説家のエッセイ。

眠れ、悪しき子よ 上

眠れ、悪しき子よ 上

丸山健二 / 文藝春秋
2011/04出版
ISBN : 9784163804200
価格:¥1,944(本体¥1,800)

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早期退職して故郷に帰った55歳の男が静かに狂い、自らの手を汚してゆく。善と悪、罪と罰がソリッドな文体で交錯する"本物"の文学。

眠れ、悪しき子よ 下

眠れ、悪しき子よ 下

丸山健二 / 文藝春秋
2011/04出版
ISBN : 9784163804309
価格:¥1,944(本体¥1,800)

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早期退職して故郷に帰った55歳の男が静かに狂い、自らの手を汚してゆく。善と悪、罪と罰がソリッドな文体で交錯する"本物"の文学。

2011.04.15 紀伊國屋ホール  文学 社会 受賞作品