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内容説明
特別な才能もない、自信がない、自分のことが大嫌い…ネガティブ思考で、“普通”であることがコンプレックスだった著者が、なりたい自分をキャラクターとして演じることで、自分の強みをつくる方法を伝授します！
本当の自分がわからない。自分の強みがわからない。
そんな漠然とした不安を抱えているみなさん！
本当の自分なんて探さないでください。きっと探してもどこにもいません。そんな不確実な、どこにいるんだかわからないもの、そもそもいるんだかいないんだかはっきりしないものを探し続けるよりは、なりたい自分をつくってしまえばいいんです！
そして、その人になりきっちゃいましょう。
なりたい自分を演じ続ければ、ずっと「なりたい自分」でいられるんだから、本当の自分なんてなくてもいいじゃない。
その中で、きっと自然と強みもつくれます。強みが固まれば、何ができて、何がしたいかもだんだんはっきりしてくるはず。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya
8
【購入/再読】以前、恩師から「自分探しをしても自分はそこにいるのだから見つからない」という主旨のことを言われたことがある。「自分の強みをつくる」とはそれと通ずるものがあるように思う。私自身、役を演じて生きることには向いていないが、ノートにやりたいことをアウトプットしたり、やっていることをつづけたりすることなど自分のプラスになる行動の参考になった。2014/02/23
しゅんぺい（笑）
8
とても読みやすい本。 本当の自分、というものはないから、理想の自分、なりたい自分をつくる、そしてその自分に磨きをかける。 ウソでもいいから自分をつくる、というのは、多くのひとにとってとても勇気づけられる内容なのではないかなあと思います。 それなりにおもしろかったですが、タイトルを見て想像していたものとはちゃうなあと思いました。『自分の強みをつくる』の「つくる」は、本当にそういう意味やったんやなあ、と。2012/12/14
しき
7
なりたい自分だったらどういう行動をとるか考えて、そのとおりに動くというのは、私にとってはありそうでなかった考え方。超ポジティブ！早速実践中。癖になるにはまだ時間がかかりそうだけど。山口智子が出てきた頃から「自然体」がもてはやされてきたけど、今は「ちょっと背伸び」の時代なのかな～。2013/11/13
伊藤@自己啓発本強化中
6
友だちから借りた本。んー…やっぱこういう本は読んでて疲れるなぁ。私はここまで人生に積極的になれないし、もっとゆっくりのんびりいきたいから、こんなテンションの本はただ疲れちゃうのよねー。しかも自分でキャラ作っていくなんて、よく考えたらやってるわー。イラストが可愛いから見るのは楽しかったかな。2014/01/23
あきいち
5
本をあまり読まない人向けに書かれているだけあって、かわいい絵がたくさんありました。絵を見るだけでも楽しかった。著書である伊藤春香さんがはあちゅうになる意義を教えてくれることを通して、私たち自身もなりたい自分になりましょう！という内容。もちろん、実際はもっと中身が深いです。誰にでもやっぱり、理想はあって、そんな人を目指しているわけで、そんな人とのギャップを埋めたい人には、ぜひ読んでもらいたいです。もしくは、同世代の人たちに。私もいけるとこまで、行きたいです☆2012/09/13
