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内容説明
小さな庭に、小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊のくんちゃんのもとに、
生まれたばかりの妹がやってきます。
お父さんもお母さんも赤ちゃんにかかりきりで、
ちっとも自分を見てくれない。
さみしさでいっぱいのくんちゃんが出会ったのは、
未来からやってきた、妹のミライちゃんでした。
ちょっと変わったきょうだいの、大きな冒険の始まりです!
細田守監督の書きおろし小説、つばさ文庫版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
6
《私-図書館》これは、映画観てから、読んだ方がわかりやすい。(だって、ノベライズだもんね。)2019/03/13
浮草
4
家族の話。きっとこれは映画の方が楽しい。2018/09/29
Bibliocharylodis
3
★★☆☆☆ ちょっとつまらなくて大人はみんなひどい。2023/08/05
しがない読書人
3
兄ちゃん姉ちゃんになった子なら身に覚えのある嫉妬。その嫉妬を乗り越えてくんちゃんが本当のお兄ちゃんになった瞬間がすこぶる感動。2023/02/14
水無月十六(ニール・フィレル)
1
細田守作品はオオカミ子どもで挫かれてから観ていないのだが、本作は映画の方も観たくなった(親の評価を聞いていると映画版は吹き替えがあまりよろしくないらしいが…)。妹が(弟でもいいが)生まれたまだ幼い兄の心情と成長がよく描かれていて面白い作品だと思った。犬の擬人化のキャラクターがお気に入りなのだが映像だとどんな感じなのだろうか。これも親の評価だがそれはなかなかよかったらしい。自分も下が妹なのだが、こんな感じだったのだろうか。案外覚えていないものである。2019/12/05