技術解体新書 サッカーの技術を言葉で再定義する

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

技術解体新書 サッカーの技術を言葉で再定義する

  • 著者名:風間八宏/西部謙司
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • カンゼン(2018/06発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862554222

ファイル: /

内容説明

日本代表選手やプロのベテランでも、必ずサッカーがうまくなる
風間理論を戦術ライティングの第一人者が徹底取材で解明した、究極の技法書。

川崎フロンターレしかり、名古屋グランパスしかり、
風間八宏の指導で、なぜサッカーがグングンうまくなるのか?

「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」「受ける」

といった独特の言葉で、サッカーの本質を追究した風間八宏の技術論を、
図解をまじえて、誰にでもわかるように丁寧に解説。

風間理論を理解することで、誰でもサッカーを観る一流、プレーする一流、教える一流になれる。
すべてのサッカーファン・指導者必読の一冊です。

サッカーは突き詰めれば、すべてが技術である。
技術への認識を変えることで、僕らはまだまだうまく、強くなれる――。

【目次】
CH1[止める・蹴る・運ぶ]
CH2[受ける・外す]
CH3[打つ]
CH4[守る]
CH5[風間理論とサッカーの本質]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふろんた

12
図による解説もあり、サッカーの技術書としてもとてもわかりやすいです。風間さんのボールを止めるはトラップすることではなく、本当にボールをストップさせることで、基礎技術が本当に細かい。フロンターレ加入当初からフィットした大久保嘉人はすぐにこれらの理論を理解し、実践できたらしいです。あと、風間さんはメディア対応時と選手の指導時で言葉を使い分けてるから、一般サポでも誤解が多いんじゃないかな。2018シーズンはフロンターレとグランパスの対戦があるので、楽しみです。2017/12/16

pb_lack

3
風間サッカーの理論というか言葉の定義をきっちりと解説してくれていて納得感がとても高い。ボールではなく「相手を見る」ということが中心であって、それを生かすためには高い技術が必要、という感じ。攻撃においては矢印を出させてその逆、ボールを「止める」=完全に停止でそれ以外は「運ぶ」、クロスには守備者がいないところへ、ニアへ詰めるのは必須ではない、シュートは四隅で高低が大事、保持率6:4が一番半端など。あとあまり触れられない守備についても割いているのがよかった。ハイプレスはリスク、矢印で釣らせて1vs1を作る。2018/05/21

Yutaro Shige

2
分かりやすい 指導してもらいたい2018/06/14

kabakiyo

2
ここまでサッカーについて細かく本質的な内容を語った本は読んだことがなくてとても面白かった。2018/01/21

Jimmy

2
J1復帰おめでとうございます!サッカー本好きの私が前から気になっていながら怠慢により手に取らなかった風間さんですが、J1昇格争いに祈りを捧げるように購入。なかなか含蓄の深い快作です。風間語を完全には理解は出来てはおりませんが、一対一の守備で相手を呼び込む仕掛けなど、自分がプレーする中で自然と編み出し、会得していたプレーを風間理論の中に見つけたのはうれしかった!おそらく全著作購入しそうです。2017/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12272701
  • ご注意事項