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内容説明
それは1年前のクリスマス。七々子とエイジ、2人の過去と絆の物語が、いま明かされる!! さらに、七々子とエイジが“将来”について語り合ったり、部長に“春”の気配が訪れたり。今回も温もり満載!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
66
ナナ~コとエイジさんが若干の天然風味キャラなので、(相対的に)頼りになる部長片桐アマネさんが素敵に活躍。五十嵐作品の魅力の一つはその「ツッコミのキレ」ですので、こういうキャラこそ必要不可欠。 、、のはずなのですが、実際には部長もまた、若干の天然風味でドジっ娘で愛すべきキャラなのです。冒頭の「失恋回」から、終盤の「部長会議」まで、部長活躍回(=いじられる話)は面白い。柔道部のよしみ先輩との関係がほんのり進んでいく感じが尊いなあ。というか、よしみ先輩が見た目とは裏腹(失礼)に、性格イケメンでカッコいい。応援。2022/06/23
よっち
32
相変わらずそれで付き合ってないんかい!と突っ込みたくなるような二人でしたけど、相変わらずネタ的にキレまくりのアマネ部長にもついに春が?五町はこれどうなるんでしょうかねえ…。2018/07/03
トラシショウ。
28
「エイちゃんと・七々子の恋は・各駅停車(字余り)」。中学時代の二人の馴れ初めを描く回想話のひとまずの終わりを経て、前巻よりうっすら立っていたアマネ部長の恋愛フラグの顕在化を挟んでの五町と七々子、エイジへの想いを寄せる二人の少女の運命が交差しそうな文化祭の前日まで。二人の甘々ラブコメを彩る笑いは健在、「その感性が邪魔」とかに代表される各々のボケに対するツッコミがますますキレッキレで楽しい。割と本気でしょうもない理由で告白玉砕したアマネですら失意の中でもツッコミだけは忘れないし(笑)(以下コメ欄に余談)。2018/06/22
むっきゅー
24
「オチ担当、アマネ部長がキレッキレ」/アマネ部長が面白すぎる。不憫で可哀想な役回りなんだけど、リアクションや顔芸がインパクトあって、笑ってしまうんですよね。主人公カップルはイチャイチャしてるだけなので、実質的な主人公はアマネ部長だとボクは思ってます。次巻は、文化祭編。七々子のメイド&ミスコン楽しみです。2018/06/18
イーダ
19
安定してかわいい&面白い。七々子とエイジ、もう付き合っちゃえよ!ほぼ公認なんじゃないかと思うんですけど。そしてまさかの部長にも恋の予感。こちらも案外お似合いだと思いますね。2018/06/17