内容説明
「温泉遺産の旅 奇跡の湯 ぶくぶく自噴泉めぐり」に新たに14の温泉を追加、北海道から九州まで完全撮り下ろし取材による改訂新版。
この温泉本は、掘削せずに温泉が自然に湧き出る場所に浴槽をしつらえた湯底自噴に焦点を当てたガイドブックです。
これら「湧出完全源泉」の泉質の良さは抜群、加水・温度調整もほとんどない100%ピュアな源泉かけ流しであることが、温泉好きにとっても大きな魅力となっています。
※旧版との違い
新規に追加した温泉:
セセキ温泉、相泊温泉、菅野温泉、ばんけい温泉オサルの湯、水無海浜温泉、蔦温泉、福渡温泉岩の湯、栃尾又温泉したの湯、奥小安峡大湯温泉阿部旅館、
那須温泉大丸旅館、尻焼温泉河原野天風呂、切明温泉、姥子温泉、本沢温泉、鐘釣温泉、川場温泉富士屋
廃止等の理由で削除した温泉:
オンネトー温泉景福、ニセコ薬師温泉、川底温泉、旭岳温泉、新湯温泉
※近年「借りデータ」とアンケートだけで構成されている温泉本が増えている中、
この本は実際にすべてを訪ね取材、撮り下ろした写真を中心に臨場感あふれるレポートが満載、とっておきの温泉紀行になっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
46
こういう本大好き。温泉好きで、ここにも載っている、法師や四万など、集中して入る旅に行った事が。楽しくて、楽しくて。しかし、その後、二ヶ月ぐらい、具合悪かったです。(笑)ホンマもんは、成分が強いのでしょうね。でも、また行こう!2018/05/23
やっちゃん
5
自噴泉はぬる湯が多くて好き。数は少ないけど有名どころが多いようでよく知る温泉ばかり。西日本は特に参考になった。フルカラーは雰囲気がわかりやすい。しかしヤマケイだけにもっと山の中の温泉も攻めてほしかったな。2022/09/16
knack Haselnuss
5
大きく雰囲気が掴みやすい写真が 載っているので、 思わず「行きたい!」と、唸ってしまう。 はぁ、行きたい… 2017/12/19
Hiroki Nishizumi
1
温泉巡りで自噴ほと魅力的な言葉はない。未踏多し、少しずつでも行くぞ!2023/10/20