- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
●全然間に合う老後資金!
老後破産、下流老人と世の中には、老後の不安な状況をあおる様々な話があるうえ、年金などの見通しもままならない昨今。
とはいえ、目の前のことに追われて、なかなかそこまで手が回らないという方もいるのではないでしょうか。
そして、「今さらどうにもらならない」「なるようになる」と考えている方もいるのではないでしょうか?
結論からいって、老後の不安に備えるには40代でもまだまだ全然間に合います!
セゾン投信の代表取締役であり、40代で貯金ゼロだった中野氏が、
出費の多い30~40代を乗り切り、将来の不安をなくす「お金」の貯め方を紹介します。
2018年に制度がはじまる積立NISAにも触れ、将来の不安をなくす決定版となる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライアン
15
投資本のほとんどは読むに値しないなど相変わらず中野さんはズバッと言ってくるなと。月5万円を投資に回すため、あの手この手で節約をすすめてくる手法が若干やりすぎな感もあるけど、これはお金使う前にちゃんと「本当にこれが必要か」考えるように言っているんだと思う。国内株投信ではアクティブファンドを薦めてるのは意外。2017/12/14
てつのすけ
13
帯にある「40代貯金ゼロでも、定年までに3000万円!」にひかれて読んでみた。 最近、この類いの本を読んでいるが、やはり元手がなければ、どんなに努力しても、大してお金は貯まらないということが、今さらながら分かった(もっと早く分かるべきだった)! しかし、知らないより知っていた方がいいことが、少しはあった(特定口座の源泉徴収あり、なし、どちらを選択するか等)ので、無駄ではなかったと思う。2019/05/21
ともっこ
10
お金がない人ほど投資をしたほうがいい、預金は金持ちのものである、というこれまでの常識とは真逆の意見に納得。 投資に回す月5万円を何がなんでも捻出してください、というストイックさもまたヤル気にさせてもらえる。これを読んで、私も毎月の投信積立額を変更した。 また、親の介護のために会社をやめる必要がない、など、いま多くの人が悩む社会問題に対しても独自の見解を述べられていて、とおり一遍な感じがなく、大変参考になった。
ハル
9
2019年の夏、お金を学ぶ。積み立て投資信託に次いでつみたてNISA、iDeCoもかじってみる。漠然と感じていたお金の不安も、学んで備えて軽くなる。知るって本当に大事だ。自由に行動出来るのも、時間を味方に付けられるのも今のうち。iDeCoのこと、もっと詳しく調べたい。2019/08/18
hiyu
7
まさしく資産運用に関する心理的な入門編というところだろう。夢を見すぎでもいけないだろうし、怖がりすぎて手を出さないのもまた問題。少なくとも関与することになれば、また世の中を別の視点でみることができるというメリットもある。何よりもまずは資産運用をやってみることか。2018/03/03