ハヤカワ文庫JA<br> 銀河乞食軍団[6]―炎石の秘密―

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ハヤカワ文庫JA
銀河乞食軍団[6]―炎石の秘密―

  • 著者名:野田昌宏【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 早川書房(2017/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150302122

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内容説明

〈銀河乞食軍団〉の本拠地・星涯星系からはるか離れること100光年。冥土河原星系に、タンポポ村をそっくり呑みこんだのと同じような謎の次元穴がある。その穴から、ある日、女性用の豪華な衣装や装身具をぎっしりつめ込んだコンテナ船団がぽっかり浮いて出た。星涯市の金持ち連中にとり入って、金を集めている奇ッ怪な僧ゴンザレスがひそかに送りこんだものだが……はたして、その目的は何なのか?――いよいよタンポポ村消失の謎の核心にせまる〈銀河乞食軍団〉の面々、だがその行手に待ちうけるのは星系軍にロペス財団という手強い敵だ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へいがぁ

3
書かれた時代の古さは活字の小ささとともに実感しますが、ラノベの原型とも言うべき要素が満載で飽きません。2016/02/21

ほにょこ

2
★★★☆☆ 時代劇みたいなノリだったりローラースケートで暴走したり コーモリ人間が空を飛んだり。個々のエピソードは面白いけれど、全体の流れ、本筋がよく分からないですね。2022/03/14

餅屋

1
シリーズ6冊目▲惑星冥土河原の次元穴から、女性用の豪華衣装や装身具満載のコンテナが浮上。怪僧ゴンザレスは何を目的に送りこむ?▼《星涯》では、ザ・ピーナッツな姉妹が 「お父ッつぁん!お粥できたわよ」「すまないねぇ」と昭和な会話。《冥土河原》では、若様の高嶺丸と腰元による首領の飛天王がくだす一族の掟からの逃亡劇と江戸時代風味。この様子だと《星京》は北米風だったりして♪《バット》星系のコーモリ人間が空を飛んだり〈天誅団〉に誅されたりとコメディが続きますが、マッドな赤星教授も登場と、そろそろ佳境に?(1986年)2022/05/04

uekata

1
毎回新たな登場人物が。石の秘密が少し判明。2020/05/11

suzuki-takefumi

0
実験妨害計画の方はどうなったのだ。一応謎の石の秘密が少し解明されたけど、本筋が本当に進まない。あと敵の偉いさんが毎回酷い目に会うけど「それぐらいのことでそこまで大がかりな作戦っているの?」と思った。2015/05/05

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