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内容説明
【デジタル版限定!巻末に描き下ろし特典イラスト付き!】人類の存続をかけて今、姉弟ふたりに希望は委ねられた… 未知の侵略者・イドラに脅かされるニューヨーク。事故で両足の自由を失い、姉アンナと共に生活する少年イリヤは、唯一対抗出来る対イドラ生体兵器「アルカナ」の操縦者に志願する。だがそれは、ふたりの過酷な戦いの始まりだった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
36
人類の敵と戦う兵器、その中身は。負け=死だからなぁ。『ぼくらの』っぽくなるのかな?2020/11/28
JACK
27
○ 謎の生物イドラの襲撃を受ける人類は、イドラの力を利用した生物兵器アルカナを生み出した。アルカナを操る「プレイヤー」は人類最後の希望であり、憧れの存在。事故で両足の自由を失った少年イリヤはプレイヤーを目指し、姉のアンナはそれを支えていた。2人が力を合わせて戦う希望と絶望の物語。過酷な物語で好みの展開だが、よくある設定なので先が読めてしまう。ちょっと物足りないかな。2017/09/15
トラシショウ。
22
宇宙からの凶暴な生命体「イドラ」の侵略に晒される近未来。人類は「アルカナ」と呼ばれる遠隔操縦型の対抗兵器を用いて抵抗していた。半身不随で車椅子の少年・イリヤは障碍者の自分でも動かせるアルカナのプレイヤーになる為に訓練に励み合格するが、アルカナには恐るべき真相が秘められており・・・。1話終盤にタイトルの「ふたりぼっち」の意味が解る事で大きく見え方が変わる異色のハードSF。ふざけたペンネームだけど存外丁寧に描かれており、進め方次第では大化けするかもしれない佳作(しないかもしれないけど)(以下コメ欄に余談)。2017/09/26
レリナ
12
謎の敵イドラと戦う人類の物語。イドラに対抗するためアルカナという兵器を用いて戦う人類。しかし、アルカナには秘密が。主人公イリヤは姉アンナと共に戦いに赴くことになる。話としても面白いし、イドラとの戦いも爽快感がある。最後のシーンは衝撃的だった。イリヤとアンナのいつ戦死してもおかしくない戦いに赴くわけだが、いざ目の前で仲間が戦死するのは耐え難い。人類の敵と称されるイドラにも秘密がありそう。これはタイトル通り哀しき戦いになりそうだ。次巻に期待。2017/09/06
capeta
9
半身不随の弟は夢みたヒーローになることができた。姉を改造させて。姉の犠牲で、って設定だけど、防衛軍でもともと戦ってたってことは常に死と隣り合わせだよね、おねいちゃん。リッターさん退場で以下次巻。2018/11/01