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内容説明
多くの男性は、「女性に気を遣うこと」を「とにかく優しく接すること」だと考えている。しかし、「大人の男」をテーマに新聞、雑誌、ラジオ・講演などで活躍する潮凪洋介氏は、「女性が本当に求めている思いやりとは、うわべの優しい言葉や態度ではない」」という。そこで本書では、女性にモテる「いい男」になりたいと考えている男性を対象に、女性に「他の男とは違う」とドキッとさせる、大人の男が実践する気遣いのコツを解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
24
こんな大人の男になってみたい。こんな気遣い考えたこともなかったので参考になった。恋愛、仕事、遊び、多岐に渡る大人の奥深い気遣いの仕方が書いてあるので、一味違った内容の本に仕上がっている。ある意味こういった気遣いができれば、一味違った大人の人間になれるかもしれない。憧れるなぁ、こういう大人。著者の人生観が一味も二味も違っているのだろうなと読んでいて思う。こういう本を読んでいると参考になることが多いので、自然と実行したいと思える。大人の気遣いをしたいと思う人は一読の価値あり。2019/07/28
たかボー
0
かっけぇ……。こりゃ「大人の男」って感じだ。「大人の男」というより「1人の人間」として参考になることが多かった。相手を包み込む器量を持ちながらもいじられる隙を見せるような大人の男。かっけぇ。「『低すぎる自己評価』を正してあげる」「いじって、居場所をつくってあげる」など42の気遣いが挙げられている。相手をいじることで居場所を作るということは、会話のオチ、つまりその場の空気がどうなるかの権限を乗れない人に渡してしまい場が冷えるリスクを抑え、いじることで最初からオチをつけておく、という流れを知りなるほど、と。2018/08/03