2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版

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2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版

  • ISBN:9784799321041

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内容説明

(本書は『力の抜きどころ』に大幅な改訂を施して図解化したうえで、ハンディ版にしたものです)

「どんなにがんばっても結果が出ない…」から抜け出すヒント!
完璧主義の人は、「がんばることに自体に美徳を感じている」
上手に力を抜く人は、「がんばらないで結果が出ることに美徳を感じている」
できる人は、上手に力を抜いています!

ひとつでも当てはまる人は、本書をお読みください。
・ 仕事は丁寧だがスピードが遅い
・ なかなか定時に帰れない
・ 全部の仕事に全力で取り組んでしまう
・ 他人に頼るのが苦手
・ 先延ばしグセがある

【本書のポイント】
第0章 完璧主義が効率を下げる
まずは、あなたの完璧主義思考を診断しましょう。
第1章 「短時間で効率的」に仕事を終える
重要な仕事も雑用も、同じくらい労力をかけていませんか?
第2章 「効果的な工夫」で成果を高める
自分のこだわりが強すぎて、相手のニーズとズレていませんか?
第3章 「失敗を恐れず」行動する
万全の準備ができていないと、不安を感じていませんか?
第4章 「精神的な余裕」をつくる
失敗したら、すべて自分の責任だと背負い込んでいませんか?
第5章 「他人の力」を上手に活かす
何もかもひとりでやろうとして、重要なことがおろそかになっていませんか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

39
上手に力を抜く人は、限られた時間で相手の要望を最大限満たすために、時間や人、エネルギーを効率的に使おうとします。そのために、戦略的に切り捨てたり、諦めたり、ハードルを下げたりと当初の予定を柔軟に変えていく。この最適化マインドがあれば、予定の変更は妥協ではなく戦略的なものになる。 取捨選択とは、「悪いもの、不必要なものを捨てて、良いもの、必要なものを選び取ること」とある。仕事ができる人は、取捨選択の達人だ。 二割の大事なことを解決すれば8割の成果を出せるという最善の策を出し続ける習慣を身に付けることだ。2020/05/16

ココロココ

19
習慣を変えることによって、行動と結果が変わると思うので、少しずつ習慣を変えてみる。石橋を叩いて渡るより、思い切って着手するのも大切。2018/02/12

けほんこ

10
読みました 僕はミスには完璧主義ではなく 努力には完璧主義だったようで 反省することも 多々あった 特に八方美人的な点は 今すぐ治すように 取り組まなくては ならない点かも 本書は 好い加減を提案し さらに その好い加減を続けて より好い結果につなげる 本でしょうかね いまの仕事に なにかしら 行き詰まっていたら読むと なにか違った角度が 得られるかもです2017/09/21

Sachi

6
Unlimited.物事にはがっかりタイムがあるから焦らず、粘り強く続けた結果、一気に成果が出はじめるタイミング(ぶっちぎりポイントが来るを信じる。完璧主義から最善主義に移行すると、自分が楽になるだけでなく、相手にも寛容になれる。 2020/05/29

ポップ430

5
どっかで読んだ気がする本でした。結果へフォーカスしたり、シンプルタスクで今に集中し効率と無駄をなくす。 人と会う時も常に目的を意識。自分のこだわりを捨てて相手のニーズを考えて攻めていく。 仕事の責任は一人で背負い込まず分散されていることを割り切るのが基本。 2020/01/04

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