ムー・スーパーミステリー・ブックス<br> 失われた徐福のユダヤ人「物部氏」の謎

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ムー・スーパーミステリー・ブックス
失われた徐福のユダヤ人「物部氏」の謎

  • 著者名:飛鳥昭雄/三神たける
  • 価格 ¥865(本体¥787)
  • 学研(2017/05発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054049178

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内容説明

神道を奉じる謎の古代豪族、物部氏とは、いったい何者か。巧妙に仕掛けられた歴史のトリックの先に見えてきたのは、紀元前3世紀、古代中国の秦始皇帝のもとからやってきた徐福だった。彼が率いてきたユダヤ人集団こそ、邪馬台国を築いた物部氏だったのだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キー

7
2011年作品。 1995年の『「秦氏」の謎 』から始まり、2002年の『「心御柱」の謎 』でクライマックスを迎えた感のある飛鳥先生の「日ユ同祖論」。 前作『「大邪馬台国」の謎』と今作で、 新章に突入、という感じでしょうか。秦氏に代わり物部氏の謎を解いていくのですが、物部氏と秦氏の関わりから、秦氏に関する記述が多かったです。ということはシリーズの過去作で既に読んで知っていた内容が多くなり、その内容も読者が過去作を読んでいないという前提での文章書き方なのが困りものですけど、このシリーズでは毎度のことです。2018/05/14

Sally

3
日本正史から封印された物部氏の謎解き。秦の始皇帝が命じ徐福とともにやってきたのがユダヤ教ユダヤ人である物部氏で、応神天皇が大和朝廷を開いたことで原始キリスト教ユダヤ人である秦氏が渡来し、物部氏は改宗して秦氏となる。秦氏の中核は賀茂氏であり裏の神道を取り仕切っている八咫烏であるという内容。神武天皇の東征が無血開城となり王権を握るのはイエスキリストの復活によるという。神の名前が違っていても場所、時間を超え、本質が同じであるというケースが、奥義「多次元同時存在の法則」でわかりやすくなった。2015/11/18

リョウスケ2k3

2
★★★★★今作では物部氏の謎に挑みます。その中で謎の集団八咫烏と接触することで飛鳥説は解へ辿り着く!って感じです。八咫烏が登場する作品は飛躍的に面白くなってしまうので困ったモノです。もっと登場して欲しいですが、リクエストして登場してくれる組織でもないらしいので歯がゆいですね。日本人のルーツは謎が多いのでこうした独自の説には少なからずロマンを感じますね。2011/06/01

リョウスケ2k3

2
★★★★☆先住民族=(邪馬台国)=徐福の一団という説でした。 好きな人には楽しめると思います。 内容が正しいかどうかは別問題なので、結局納得いくまで自分で調べる事にはなると思います。それもまた歴史探索の醍醐味ですね。

あきいら

0
雛祭りの解釈に驚いた。 後半は登場人物が多く、まだ理解が追いついてない。2017/07/02

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