内容説明
一通りプログラミングができるようになった。しかし、読みにくい、遅い、頻繁にエラーが発生する、書いたコードを修正すると動かなくなる等々、なかなか「よいコード」を書けないとお悩みではありませんか? 本書は、よいコードを書く上で指針となる前提・原則・思想、つまり「プリンシプル」を解説するプログラミングスキル改善書です。初心者向けの書籍では絶対に説明しない、古今東西のプログラマーの知恵をこの一冊に凝縮しました!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
17
図書館本。コーディングと向き合う上で、時折読み返したい書籍だと感じました。2023/03/27
ニョンブーチョッパー
11
★★★☆☆ 輪読会にて5年ぶりに再読。一人で読むのとは違って、ゆっくり丁寧に読んだため、心にひっかかった個所は初読時よりずっと多い。前回も思ったことだけれど、何の言語でもよいからコードがあった方が分かりやすいと感じた個所はわりとたくさんあった。序盤、終盤が読み物として面白いし、実際のコードや開発経験とリンクして腑に落ちることが多かった。同じようなことが何度も書かれている点は、それだけ重要なのだろうと思う反面、読み物として見ると、退屈してしまうのはやむを得ないかな。↓2022/10/04
masabi
10
【概要】プログラミングの原理原則をまとめた格言集。【感想】全くの初心者よりは一通り現場に慣れたプログラマ向けだと思われる。要再読。2018/07/07
リットン
8
勉強になった。ピンとこないところがあるのは、該当するような経験がないからだろう。こういうのを読むと書いてるコードが直したくなって、永遠に終われなくもなるんだよなぁ。。。プログラミングとして、質が高いのも大事だけど、80点でいいから早く作るのも大事だと思うし、バランスだなぁ。(80点出せてるとも言えないが。。)2023/07/11
めかぶこんぶ
7
時間かかったが漸く読了。一回目に読んだときよりも、イメージ出来る内容が増えてきた。定期的に繰り返し読みたい1冊。2021/02/17