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内容説明
ピーター・ティールが厳選した20歳未満の天才たち。
ハーバード大学を超える難関プログラムの合格者はどう育ち、いかにアイデアを育み、起業し、もがき苦しみ、世界を変えるのか。
小惑星の探鉱、不老長寿のファンド、死の追放、銀行不要の投資システムに挑むクレイジーな若者たちの栄光と挫折の日々を追う!
20 under 20とは?
シリコンバレーのカリスマ、ピーター・ティールが会長を務めるファウンダーズ・ファンドの奨学金プログラムが、ティール・フェローシップ。応募条件は、起業しようと考えている20歳未満の学生であること。ただし合格者は、大学または学校からドロップアウトするのが条件だ。世界中からクレイジーな20人を選び、ひとり10万ドルの資金を与える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
24
既存の大学教育を否定し、若者に起業家精神を養えと猛プッシュする実在するプロジェクトのドキュメンタリー。古いタイプの人間なので、学校をドロップアウトする設定にまず暁天しました。ドキュメンタリーなので人生甘くありませんが、新しい挑戦は称賛すべきかな?2017/05/04
五十嵐大地
2
一読で十分だが、起業を目指す人は読んで損はない本。起業の厳しい現実が知れる。 シリコンバレーは華やかな場所ではない。 能力のある人が起業しても成功する確率は低く、大部分は潰れる。 「大学に在籍して、役に立つ物は、職探しの絶望を少しだけする紙切れ、卒業証書くらいだ」という皮肉には思わず笑った。2019/06/08
masumi
2
トムウルフ(ザ•ライト•スタッフなどで有名)の娘であるアレキサンドラウルフの書いた初著書。 2011年から2016年迄ティール•フェローシップに選ばれた20才未満の若者たち20人のシリコンバレーへの挑戦を描いたノンフィクションが本書である。 ペイパルの共同創業者で、20才未満の有望な若者たちに投資するピーター•ティールを中心に10人の若者たちのシリコンバレーでの生活が生き生きと描かれている。時々ストーリーが脱線して一部読み難い部分もあるが、シリコンバレーの今を知るのに最良の一冊である。2017/05/16
takao
1
ふむ2022/05/04
ponte
1
以下備忘録。 ・平均的人間なら大学へ行くのが合理的な判断だ。 ・もしあなたが並外れた才能の持ち主であれば、大学に頼らず自らの人生の挑戦を設計すればいい。2017/07/01