ビッグコミックス<br> 団地ともお(29)

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ビッグコミックス
団地ともお(29)

  • 著者名:小田扉【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2017/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091894045

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内容説明

オールウェイズ小学4年生の我らの木下ともお!
連載14年めにして500話突破!!

流しそうめん機を巡る、母とオペレーターの電話バトル!!
男勝りなケリ子にとって、女子力って?
ともおに言われた恐ろしい言葉ベスト3とは!?
団地のある一部屋が謎の密林に!?でまさかの前後編!!
“枝島団地のF”こと、ともおがシャーペンで突っ走る!!

奇妙でノスタルジック、そして楽しい団地の毎日が満載!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

23
この集も懐かしネタ満載。特にジャージの足掛け輪っかは、いつの間にかなくなっていたな~ カバーにも描かれた女子・田宮さんの独特な雰囲気が好きだ。作者の描く女子は、決して飛び抜けて美人ではないのに、何となく惹かれるものがある。ただ、単行本の厚さが当初よりも薄くなったのは不景気のせい?2017/04/14

陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙

15
単身赴任の父が帰れずに不貞腐れるともお、夢で会えてウキウキの愛らしさったら!ケリ子の青戸さんの受験勉強の邪魔をしたくなくて、無理して無視する姿、心の中で挨拶してたもん!にぎゅーっと抱きしめたくなる。例え世界一上手でも尊敬されない、それが「スクールテクニックだ!」(*´ω`*)子供時代のあの熱意ってどこから来るんだろ。楽しいがやる気に!子供の頃、団地の同級生が羨ましかったな。帰宅後も一緒に遊べたりするのに憧れてたのかも。2017/04/10

モルテン

5
相変わらずのともおワールド。「この話がどこへ行き着くのか分からない」話が続く。それが面白い。長期連載の強みは、ともお一家がほどんと登場せず、「???」な話も間にはさめることだと思う。それこそ、作者が思いついて本当に描きたかった話なんだろうな。2017/04/01

yk

3
今回もよかったなー!前半の流しそうめんパーツ、変態なおっさんの話あたりよかった。最後のともおとねーちゃんの話が最後の〆として最高!2020/02/18

CAKE

3
面白い。奇想団地漫画。巻数がかさんでることもあるだろうけど、この何でもないカバーイラストとタイトルでこれを面白がる読者を逃してないかな?大丈夫?単純に本屋での平積みが減ってきててこの特大おもしろ漫画が終わってほしくない。永遠に読みたい。2017/04/25

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