会社でExcelを使うということ。 - 会社特有の表の仕組みがわかれば業務が見えてくる

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会社でExcelを使うということ。 - 会社特有の表の仕組みがわかれば業務が見えてくる

  • ISBN:9784797390544

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内容説明

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「マスター台帳」、「貸借対照表」、「損益計算書」、そしてさまざまな帳票など、日常生活では使うことのない表が会社にはたくさんあります。そしてこれらの表で扱われるデータの流れを把握しておかないと、会社の業務を効率的に遂行することはできません。本書ではこれら会社特有の表の読み方や活用法を教えるとともに、作成する場合のコツについても解説します。新しく社会人になる人や、すでに業務に就いているがいまいち表の内容が把握できないという人、必携の一冊。

「はじめに」より
会社で使う表は複雑で、書籍にあるような簡単な表はありませんし、その会社の人にしかわからない表がたくさんあります。入社して日の浅い人にいきなり会社の表を見せて、「Excelできるよね、じゃ、これお願い。」と言うのは無理筋なのです。意味がわからない表にExcelの力は発揮できません。また、表は業務に必要だから存在するとの視点からは、業務がまだよくわからない、ということも力を発揮できない原因の一つと考えました。そこで、本書は、表の意味や業務の流れに着目し、業種に依らず良く利用される表を題材に、表の読み方、仕組み、及び、Excelの機能を解説しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深田水松

12
基礎的な機能を一通り学んでから読むと、応用の仕方が学べて困った時に役立つ良書だと感じました。2018/12/26

キリル

7
Excelが最も活躍する表を通してExcelの「入力」、「加工」、「出力」をどうすると効率的なのかについて解説しています。対象を会社で扱う表に限定することで、業務の観点から説明を見ることができるので具体的にとらえやすかったです。また、通常の説明書にみられる膨大な関数の説明を避け、関係する関数だけの説明に留めている点も工夫されているなぁと思いました。財務諸表は近寄りがたい感じですので、それらのどの表が優先順位度が高いのか、表のどこを押さえておけばよいのかを表の読み方として説明してくれていて参考になりました。2019/06/23

二階堂聖

5
Excelでの会社の表、データ分析に焦点を当てて解説した本。表に絞ったことでオリジナリティのある1冊になっている。ある程度Excelを使ったことある人向け。『会社に入ったら、表でも書類でも「日付」は最も意識すべきデータ項目です。日付のない書類は内容が正しくても信用してもらえません。(P12)』2017/06/09

みやこ

1
わりと内容がマニアック…2020/01/22

h t

0
いろいろ便利機能ある2017/07/09

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