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内容説明
「マッキンゼー史上最年少マネージャー」の肩書きを捨て作り上げたのは「お客様に『ほっこり体験』を提供する」企業。破産の崖っぷちに追い込まれながらも決して変えなかった信念の経営とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今野 富康
3
ロコンドCEO・田中さんの本。立上げ時の混乱や失敗なども書かれていて、スタートアップをする上でとても参考になる。中でもとてもいいと感じたのが「チームロコンドの作り方」というパート。いかにして、結束力がありパフォーマンスが高いチームを生み出すのか?スタッフがどんなきっかけで成長したか?が書かれていて、とても参考になる。2017/06/08
km.
2
先日書店をぶらつき出会った(株)ロコンド代表取締役兼CEO田中裕輔さん本。帯の「37億円の赤字を覆した逆転思考とは⁉︎」に興味をそそられ購入。この本を読んでいると「やり方さえ間違っていなければ、正しい事を本気でやっていれば、できないことはない」と本当に思えてしまう。但しストップやゴーを自分で考え、道を切り開く「覚悟」が必要と言うが、凡人はその「覚悟」に躊躇してしまう。田中さんの身近で且つ強烈なポジティブ思考にグイグイ引き込まれて行く。きっとこの本をきっかけに「覚悟」を手に入れた起業家が現れると思う。2017/03/26
ケイケイ
1
★★★ ロコンドの立ち上げ時の苦労を創業代表の田中社長が語る。破天荒フェニックスのオンデーズと比べて読みたい、しんどい時こそ、元気がでる一冊。2020/04/30
長岡紅蓮
0
株式会社ロコンド代表取締役兼CEOである田中裕輔さんの著書。どんな困難に見舞われても乗り越える覚悟さえあれば、誰でも今の自分からスタートできるのである、という言葉に勇気をもらえる。 マッキンゼーという会社にいた人だから、成功できて当然じゃないかと捻くれた見方で読み進めていましたが、ロコンドの共同創業者兼代表取締役に就任してからの道のりが読んでいて辛い。 なので、第4章、チームロコンドのつくり方の以前の僕は「逃げてきた人間」だったと思う。という著述には驚かされる。率先して本気でやり続けることを大事にしたい。2017/10/08