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内容説明
初歩の初歩から会話まで。ポルトガル語への第1歩! ポルトガル語はどんなことば/ポルトガルとブラジルの単語の違い/ロナウド? ホナウド? ロナルド?/旅先で便利なフレーズ/いいたいことをいうための基本/肯定文、疑問文、否定文/これは、誰の車?/風邪を引いて会社にいけない/未来を表すir/命令形の表現/7つの不規則変化/便利なつなぎ言葉/「小さな昼食」と「朝のコーヒー」……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
73
感動的に読み易い! ユーモアもあるし実際的だし。 良い本です。 文法一通りやった人向け、かな。 古典ポルトガル語では疑問代名詞にも定冠詞がついたそうでビックリ、そのなごりで、o que;何?2021/08/03
雲をみるひと
10
ポルトガル語学習の入門書。構成が体型だっていてわかりやすい。本書を読んで即座にポルトガル語を習得できるわけではないが、ポルトガル語を学習するためにどのような考え方をすればよいか等の雰囲気はよくわかる。また、新書版らしく数は多くないものの小話的読み物も収録されている。特に最終章は秀逸。2019/12/27
ちぃ
4
A.Quanto tempo leve ate ao aeroporto de taxi? B.Leve 1 hora. A.Eu gosto muinto de passear. A.Hojo a tarde, ele parte a Lisboa. B.E agora?2023/12/05
左近
4
ポルトガル語の基礎的な文法事項をザッと解説。読み物的な本を想像して手に取ったが、なかなか“学習”に近い内容。最近、ブラジル人の先生にポルトガル語を教わっているおかげか、結構、理解しながら読めたし、役に立ちそうな感じだが、本当に初めての人には難しいかもしれない。書店やTVの語学関係では、海外、特に欧米を扱ったものが、どうしても中心になりがちだけど、今や、日本には南米やアジアの人がたくさん居るんだから、そういう人達とコミュニケーションを取るための本、番組の潜在的なニーズが高そうな気がする今日この頃。2014/04/25
にんにん
3
“はじめての”とあるが、実際には基礎的文法の知識、あるいはポルトガル語をかじったことのある人でないと難しいだろうと思った。ということで、(自慢ではないが)ちょっと分かる者として読んだら素晴らしいテキストだった。図書館で借りて読んだのだが、これは手元に置いて携帯したくなった。なにしろ、普通の語学テキストの例文と言うより、日常、使えそうな表現もあり、虎の巻としてはかなりスグレモノという感じなのだ。本を読むときは、結構、紙質にもこだわる方なのだが、そちらの方も合格。ということで絶賛だが、初めての人には難しいよ。2013/07/20