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内容説明
老化の3ステップ 「加熱・乾燥」→「雑菌の侵入」→「炎症」をくい止め、からだを若く保つ、整体の知恵!
歳をとると、汗をかけなくなったり、唾液が少なくなり口が渇いたり、ドライアイになったり、皮膚乾燥や手(主婦)湿疹に悩んだりするようになります。これは、体温調節機能に狂いが出ているから。からだ全体で起こる加熱・乾燥によって、粘膜のバリア機能が落ち、そこから雑菌が体内に侵入します。体内でキラー化した雑菌が、炎症を起こし、さらにからだの乾燥が進む。いつまでも若いからだを保ち、死ぬまで健康で楽しく暮らしたいなら、この悪循環をたちきることが必須です。整体には、そのための知恵がいっぱい! 今まで明かしてこなかった「若さを保つ」ための整体の知恵を惜しげなく公開。もっとも重要な性的能力を保持、増進させる知識と技術で、いつまでも魅力的な、生涯現役を目指しましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
56
著者は整体師。キレる老人にならないために、男は睾丸を冷やし、女は乳首を冷やすべし。って、そんな話初めて聞いた。ジョギングで脳を揺らすのは危険、静かに歩くほうがいい。歩くことで新たな血が作られる。姿勢よく。肩甲骨を動かす。膝裏を伸ばす。眉毛を動かし、顔の筋肉を鍛える。2017/04/03
haruaki
25
寺門琢己先生の本を読むといつも思う事だけど、身体は愛しくて健気であり、宇宙だなぁとつくづく感じる。そして読み終えると塩を入れた湯で腰湯したくなる。思えば運動できなくなって汗をあまりかかなくなってから不調が増えたことに気づいた。そんなわけで読んだ後は当然腰湯した。気持ち良かった。2018/06/04
パフちゃん@かのん変更
21
走るより歩くのがいい。歩くと適度な圧力が軟骨に加わりみずみずしくなる。よく眠れるようになる。眉毛上げ下げ運動でキレのある美しい顔を。「原人スイッチ」足は肩幅、足先は45度に開く、しゃがんで手は床につけクロスする。やってみよう。2023/04/24
ヨハネス
8
第一印象、字が大きい(笑)失血は造血に必要、女性は失血するから男性より肌がきれいといいながら失血は体が疲弊。何が何だか。閉経期でも必要以上に栄養を摂っていると体は血を捨ててバランスを取ろうとする。これかなあたしがなかなか閉経しない理由は。「多い日用」の生理用品が増えているのは「栄養過剰=糖質過剰」。糖質以外で血糖値を上げるのは体の内分泌器官は大変だけどその機能が動くからいいので、スイーツで血糖値を上げてしまうと機能が動かない。NHK[みんなの体操」を真似、いや見るだけでも脳がコピーし姿が美しくなる。2017/07/30
いくっち@読書リハビリ中
8
本が好き!からの献本。老い始め対象のせいか字が大きいwさっくりと読めちゃいました。老いと闘うために始めたスポーツジムや股関節を鍛えるために始めた登山wwwはよかったということか。私の目標は常に10年後。友人の中で一番若くいること。老いるシステムがわかったので、老化しないアプローチを実践したいと思います。2017/02/28