今日からだれでも、片づけ上手。 モノ、迷い、重たい気持ちとサヨウナラ

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader

今日からだれでも、片づけ上手。 モノ、迷い、重たい気持ちとサヨウナラ

  • 著者名:原田さよ【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • SBクリエイティブ(2017/01発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797389104

ファイル: /

内容説明

少ないモノで気持ちよく片づいた部屋、いたるところに見られる暮らしやすさの工夫。だれもが使いやすい収納。
著者・さよさんのお宅は、今やシンプルライフのお手本ともいえるような、居心地のよい空間です。
ですが、3年前までは、まったく逆でした。

片づけベタ、めんどくさがり、家事が苦手なまま迎えた40代後半。
まわりを見回すと、取り込んだ洗濯物の山、テーブルの上には書類や郵便物の山、シンクの中には食器や鍋やザルが山のよう。脱いだ服や荷物は、そこかしこに置きっぱなし。出かけるときは「着る服がない!」、外に出れば「カギ、閉めたっけ?」、家に帰るとモノだらけの部屋にげんなりし、そばにいる家族に当たってしまい後悔する日々……。

50歳のある日、「こんな暮らしを何とかしなければ」と、自分なりのシンプルライフを探しはじめました。

本書では、どんなふうにして“片づけられない女”だった自分を動かし、モノ減らしと片づけを進めていったか、試行錯誤の中から導き出した方法と、続けるための工夫を紹介します。
いろいろ試してわかった「使いやすいしまい方」「家事をラクにこなすコツ」「50代からのモノ選びのヒント」も紹介。
片づいた暮らしを望みつつ、何度も挫折を繰り返してきた方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

35
いろいろと馴染む本だった。あとがきを読むと哀しい。役に立ったことはコメントに2017/01/21

なるみ(旧Narumi)

30
全体的に優しい、穏やかな印象の一冊でした。片付けのテクニックというよりは、加齢や体力に応じた暮らし方の変化について落ち着いた筆致で書いていらっしゃいました。副題にあるように、『モノ、迷い、重たい気持ちとサヨウナラ』できそうに背中を優しく押してくださる一冊だったように感じた読後でした。2017/12/07

カール

18
作者の方と同年代の私。片付けに対する重点の置き方は、年代によっても変わってくるので参考になりました。大事なのは、結果を急ぐ事ではなく結果を出していく事。なるほどな〜。体力的にも無理がきかなくなるから、もうちょっとやれるところでやめるとか、片付けをすると決めた日は、前日にその日の最低限の家事(食事と洗濯)は済ませておくなど、真似したい事がありました。2017/02/16

かおりん

16
あとがきの内容が重いな、つらいなぁと感じた。人生をふりかえり、先を見据えて片付けを始められたんだろうか。写真が少なくて文章メイン。目新しい情報は特になし。2018/01/11

Artemis

13
片づけは目的ではなくて、自分の送りたい生活を送る空間を作るための”ツール”。心地よいと感じる感覚を大事にして、情報に踊らされることなく自分らしい生活空間を目指す!2018/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11242309
  • ご注意事項