- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
お腹をこわしやすく、下痢や便秘で悩んでいる…
下痢や便秘などが症状であるIBS(過敏性腸症候群)は、日本では5人に1人がかかっているという調査もあります。ストレスなどがきっかけで下痢を起こしてしまい、会議や、乗り物などすぐにトイレに行けない環境が怖いという人もいます。
従来、IBSは心因性の病気とみなされ、決定的な治療法はないものと思われてきました。しかし実はIBSの原因はさまざま。ストレスはきっかけに過ぎない場合も多いのです。
原因をつきとめれば、治療はカンタン!
IBSは体質が原因。そのタイプを正しく知れば、有効な治療法はあります。
内視鏡検査の専門家である著者ならではの着眼点で、IBSの原因を3つのタイプに分け、それぞれの治療法を詳解します。テレビで紹介されて大反響だった腸のマッサージもわかりやすく掲載。IBSとの上手な付き合い方を見つけられます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Twakiz
22
IBSは現場ではなかなか悩ましい.本書はすっきりと原因や対処法についてまとめてくださっており分かりやすいが,この通りうまくいかない方もやっぱり多い気がする.「必ず治る」と前向きに取り組むことは大事であると再確認した.2017/01/15
カイエ
13
頻繁ではないけれど、時々急な腹痛に襲われて数時間苦しむことがあるので読んでみた。ねじれ腸型IBS に症状が酷似しているので、対策(腸マッサージ)を参考にする。本書によると医学書のようなきれいな四角形を描く腸の人は全体の二割ほどらしい。みんなどこか捻れたり落ちたりしていると思うと気が楽になるね。適度な運動で刺激を与え、ちょうの位置をちょうせいしましょう。ちょうだけに。2021/01/23
ゆかたん
12
病院ではなく、体質。治る!と信じる事も重要。2021/10/07
即書評
9
本書を読んだだけでIBSが治るかは微妙。 しかし、IBSに対する知識は増える。 そこから行動に繋げることもできる。 小さな行動でも続けることで、効果が出る。 本書はそんな行動の手助けとなる。 詳しい書評 https://sokusyohyou.com/post-1150.html2018/09/08
読書日記
7
関係ない部分は飛ばし飛ばし読んだ。内容は薄めだが、ネットで読んでもなかなか見つからない情報だったと思っている。刺激性便秘はリセットのためには良い点、既に直腸で硬くなった便には酸化マグネシウムは効果がない点、食物繊維が必ずしも便秘に良くない点などがはっきり分かって良かった。2022/10/07