「お金」と「経済」の法則は歴史から学べ!

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「お金」と「経済」の法則は歴史から学べ!

  • 著者名:渡邉哲也
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • PHP研究所(2016/09発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569830520

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内容説明

2000年代後半より、欧米経済、アジア経済の危機を見事に予見・的中させてきた新進気鋭の著者。また、2015年8月に出版した著書『日本人が知らない世界の「お金」の流れ』(PHP研究所)の中では「タックス・ヘイブン(租税回避地)を利用して税金の支払いを逃れてきたグローバル企業に批判が集まる」と解説しており、今般の「パナマ文書」問題を言い当てている。なぜ著者は、「お金」と「経済」の流れが見えるのか? 著者は、こう語る。「経済とは歴史。経済学は未来予測の学問ではなくて経済学史で、基本的には慣習法(経済法則)である」たとえば日本には、「損して得取れ」「安物買いの銭失い」などのことわざがあるが、これも慣習法=経済法則とのこと。また近年の原油安やデフレも、16世紀のイギリス国王財政顧問トーマス・グレーシャスが発した「悪貨は良貨を駆逐する」に帰着するという。他にも歴史を遡りながら、その法則を易しく解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yraurb

2
日本の経済に関することわざをひきつつ、明治以降から現代までの歴史を経済の観点から解説した本。とはいえ比重としてはやはり現代に関することが多い。個人的には「おわりに」の内容が一番残った。2016/06/20

うじ

1
ところどころに、「へー」と言うところがあったが、全般的にタイトルほどの濃さは無いような気がする。2016/09/04

入江・ろばーと

0
これはこれ、って感じかなあ。。2017/06/26

52

0
まず基本的な用語の意味を知らないと理解できない。後半政治の話になると話が薄くてアバウト過ぎ。政治話は他の著名人にまかせ、もっと経済を主にした内容が読みたかった。初心者用の教科書になるような、経済のしくみの本をみつけたい。2017/05/04

由愛

0
一気に読む時間が取れず、やっと読み終えました。2016/12/03

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