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内容説明
翻訳家の麻耶(まや)の同居人は、シングルマザーのみちると、その息子のゆうた。5年前、麻耶と同棲していた部屋から失踪したみちるは、再び姿を現した時、小さな男の子の母となっていた。 今度の部屋では、同棲ではなく同居。不器用なオンナふたりと、小さな男の子、さらに同じマンションの下階住む、ニコも毎日のようにやってきて―――。家族のようでそうではない4人が織りなす温かな日々。切なく愛おしい思いが溢れる同居生活グラフィティ。描き下ろし13P+10PのW番外編収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
27
境界線を超えるとこういう世界もありになるのだろうか。現実にあったら恐ろしい世界なのに、ここではそんな恐ろしさすら感じさせず、こういうのもありなのかもしれないとすら思ってしまう。まやとみちるは女友達で共同生活をしているけど、元恋人。みちるとニコは夫と彼が一緒。最初、何度も確認しながら読み直していくんだけど、途中からそんなことすらどうでもよくなってくる。理屈抜きで心地よいんだ。そういう感覚的なことでいいような気がするんだ。2012/02/15
ソラ
14
内覧でこの眺めを見たときにね、絶対ここに住みたいと思って、できればだれかとこの景色を見たいなって思って、そしたらその相手はあんたしか浮かばなかったのよ2012/06/23
えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)
13
表紙買い。読みやすかった。傍目には不思議な共同生活。これもアリかなの家族のカタチ。軽〜く百合。ゆうたがどうしても女の子に見えるんだが、変な生き物っぽくてカワイイ。2011/01/05
しましまこ
11
なんかドロドロ?プリンが食べたくなります。2014/11/15
exsoy
11
ゆうちゃん目がちょっと…仕草はかわいいんだけど…2012/02/17