内容説明
マンガでよくわかる「小学生のための実用書」シリーズ!
本書は「友だち関係」の3冊目です。
この本では、身近な友だちや、外国の人たちなど、いろんな人たちの「考え方のちがい」を知り、相手と関わっていく方法を学びます。
考え方のちがう人と会ったら、キミはどんな気持ちになるかな? 不安? ワクワク? まずは自分の心を見つめましょう。人と自分との「ちがい」を知ることで、気づかなかった自分の気持ちに出会えるかもしれません。
自分をよく知ることが、友だちと関わる上で大切なことなのです。
【編集者より】本シリーズでは,自分のことや相手のことを知る大切さと,世の中のさまざまな仕組みがマンガで楽しく描かれています。
読み終わったときには「考えるって楽しい!」「わかるってうれしい!」と思えるようになっているでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
113
図書館にあったので借りてきました。なぜこの一冊だけかあったのかは謎ですが…。この本は中高生の時に読みたかったです。今だったらそうそうって読めますが、その当時は学校でも教えてもらえない内容なんですよね。友達との違いや自分の気持ちを知ってコントロールする方法や、違っていても仲良くできる方法などです。私は自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手なのですが、そうすると何を考えているのか分からない人になってしまって最初の段階で親しくなりにくいので、もっと伝えていこうと思いました。2019/06/27
ぷりん💙 また戻ってきました!
18
今、友達関係に悩んでいて…。読んでみました。 考えがすべて同じ子はいないけど、考えが違うからこそ合う部分があることを この本で教わりました。 深く考えすぎないようにしないとな、と思いました。 皆さんに是非読んでいただきたいです!2023/10/06
もちもちかめ
16
友だち関係バージョンが三つもあり、これは三つ目。最後の部分で出てくる忘れたらいけない「呪文」が、一つ目のタイトル「自分と仲良く」だった。じゃあ一つ目だけで良くない??ともあれ、子どもにとって友だち関係は一大事だから、手を変え品を変え「自分と仲良く」して初めて友だち関係が成り立つって強調してしすぎることはない。しかし、旺文社、監修が誰かも編者が誰かも不明。ここまで大仰に出て、誰が責任者か出てこないの、不安。何なのかな?誰も責任取らないスタンスが今時なのか。2019/05/09
tellme0112
10
おすすめです。この本は図書館の分類ではどこを探していいのか分からなかったのだが、哲学にあって、なるほどねー!と思った2017/08/12
二条ママ
9
長女7歳。図書館本。独り読み。2018/06/06