内容説明
高校生の今はばらばらの幼なじみたちは、とつぜん帰ってきた少女“めんま”の願いを叶えるために再び集まることに……。大反響アニメを、脚本の岡田麿里みずから小説化。小説オリジナル・エピソードも含む上巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
99
2016年520冊め。MF文庫ダヴィンチ版で初読、角川文庫で再読。MF文庫版は間違って上巻を2冊購入したのだけれど、読了後人に譲ってしまったので今回角川文庫で買い直し。同じ内容の本を3回買うとは我ながら苦笑いするしかない。アニメの評価が高いのもうなずける、プロットはよい。しかしどうにも文体は馴染めない。下巻へ。2016/07/04
あむぴの
32
●●カドフェス2016発見!角川文庫●●76冊目。読み始め、会話文が、なんとなく軽いというか、受け付けない感じだった。状況がわかった後は、なんとか読むことができた。2016年6月。2016/10/08
Yobata
26
MF文庫ダヴィンチ版で読了済再読。あの花のノベライズ。小さい頃、亡くなった仲間,めんまの幽霊が現れ、願いをかなえるため、再び超平和バスターズの仲間が集まる…。めんまの事故によってひきこもりになったじんたんの前に現れためんま…それは離れ離れになっていた友情を呼び戻すも、その中にはかつての確執も…。子供の頃から抱いていた劣等感には共感できるけど、女装の選択を取ったユキアツやはりちょっときもいなw話を知ってるだけにもうこの上巻だけで涙が出てきそうwしかし何故に角川でもう一度発刊w?2016/06/17
きいろ
24
借り本。めんま可愛い。軽く読めるのに、ちらちら泣き所が。下巻どうなるのかなー。2016/09/19
糸桜
22
もとがアニメというのもあると思いますがアニメの方がわかりやすいかもしれないなと思いました。いろんな視点から書かれてきたのが私的には読みづらかったです。でも、物語自体はすごく面白かったです。私にも幼馴染はいるし、一応偶然あったときは一緒に学校に行ったりもするけど、こういう感じの幼馴染じゃなかったし、6人組というのも羨ましいです。それぞれに色々な思いがあるのがひしひしと伝わってきました。1つの目的のために何とかみんなが纏まっていくのがいいなぁと思いました。2016/08/15