- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
会話が自然に始まる裏ワザ、雑談が絶対盛り上がる鉄板ネタ、相手をリラックスさせる質問……コミュニケーションのプロが、相手の心を一瞬でつかみ、楽しく話すためのノウハウを、図解を用いてわかりやすく解説。初対面の客、苦手な上司や部下、気になる異性など、どんな相手にも使え、ビジネスや恋愛などあらゆるシーンに活用できる。この一冊で、あなたのコミュニケーションが確実に変わる！ 『［図解］いつでも、どこでも、誰とでも、会話が盛り上がる人の話し方』を改題。目次より●会った瞬間、「感じがいい！」と思われる人になるには？●相手の「こだわり」に「気づいて」伝えると会話はもっと広がる●雑談を楽しみたい時はこんな言葉をかける●言いたくないことを聞かれた時は、こうかわそう●驚くほど相手が話をし始める3つのキーワード●女性の心をつかむにはこんな話し方●会話の上手な人と下手な人、その差はココだ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Janjelijohn
12
正月に読むと決めた夏目漱石の「こころ」の箸休めとして読んだ本だけど、おもしろくて最後まで読んでしまった。話し方教室も開催するプロが書いた本。会話を盛り上げるには、おもしろい話をしかけるよりも、相手から話を引き出すことの方が大事だとよくわかる。心をつかむ話し方とは、つまりは相手に気持ちよく話してもらうための呼び水となる話し方のことであるとわかった。誰もが本心では自分をわかって欲しいと思っているので、話を聞くことがうまい人はよい人間関係を構築できるし信頼される。この本で紹介されている方法を取り入れていきたい。2024/01/06
小豆姫
6
イラスト豊富でパラパラ～っと簡単に読めてしまうけれど、良好な人間関係を築くのために大切なことがコンパクトに分かりやすくまとめられてる。新人スタッフにいつもつい聞いてた『仕事は慣れた❔』は、手抜きの質問だったんだなあとか。確かにそんなこと聞かれても答えに困るもの。『だいぶ慣れてきたね、頑張ってるね』と言われたら嬉しいしやる気も出そう。他にもいろいろ気づきがあって読んで良かった。2019/01/31
sawa
5
聞き方話し方の基本的考え方を説いた本。あっという間に読めるところが初心者にも優しいかと。名刺裏活用の達人にはなりたいが、毎回滑りそうでコワイ。笑2016/10/25
りほ
2
大事なのは、共感力。なにより、話している相手に興味をもつことだと思った。2017/10/30
たかぼん
2
久しぶりに一冊読んだ。内容はどれも、実際にすぐ実践出来て為になるものばかりで満足。コミュニケーションは、言葉のキャッチボールではなく、気持ちのキャッチボールというキャッチフレーズが印象的だった。2016/10/12
