Ｏｖｅｒ Ｄｒｉｖｅ（１）

著者名：安田剛士【著】

講談社（2016/04発売）

• ISBN：9784063635812

内容説明

胸がズキン、手に汗ギュッ。“熱さ”だらけの自転車×青春ストーリー!!　――片想い中のゆきちゃんから自転車部に勧誘された、篠崎（しのざき）ミコト15歳。天にも昇る気持ちだけれど、そーいやボクは、自転車にすら乗れないダメな子だった!!　猛烈にヘコみまくるミコトだけれど、「君には天性のココロの強さがある」と口説かれて……!?　各誌大絶賛の、自転車ロードレース物語。もうくすぶらない青春……ここに開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

導入は弱虫ペダルより素人っぽい人が主人公だけど、恋愛的にはこちらのほうがいいよなぁ。ついつい弱虫ペダルと比較してしまうが、向こうは恋愛要素あまりないもんな。最初の場面でクライマックスを見せるのもよかったなぁ。

2016/12/17

[かんたあびれ]

弱ペダが流行る前の自転車漫画。一巻は初めて読んだけど、導入は弱ペダと似てるね。競技自転車初心者、地味、隠れた才能ってとこが。この話はたまたま雑誌で1ヶ月くらい読む機会があり知った。その冊子の中でこの漫画が一番面白いと思った。でもその後、タイトルを忘れしばらく会えなかったんだよね〜懐かしい。

2017/10/25

[水面頼光]

Kindle無料版にて。なかなかに面白かった。

2016/06/16

[シガー＆シュガー]

デビュー作でここまで描けたらすごいなあ。何作か描いた後のover driveだったらもっと表現がこなれて一巻からガツンと飛ばしていけたかも。絵もストーリーも、描くべきところと省いていいところのメリハリがもっとついていたら、主人公ミコトもヒロイン（？）ゆきもずっと好感度高く読み始められたのではないか、と思ったり。でも主人公がすんなり自転車を好きになり、むちゃくちゃ頑張り始めたりするところは王道の好ましさがあって胸が高鳴る。ミコトくんも、夢にまっしぐらに向かう人間の狂気を見せて欲しい。期待して二巻へ。

2014/11/14

[ぴっころ]

面白い！何故自転車ロードレースマンガにはハズレがないのでしょうか？弱虫ペダルやかもめチャンスしかり作者の自転車の面白さを伝えたいという熱意が伝わってきます。

2014/08/24