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内容説明
【それは、命をかけた逃亡の始まり――。】
女用心棒・バルサは、帝に命を狙われている皇子・チャグムを連れて終わりなき逃亡の旅へ出ることに…。藤原カムイが描く至極のアジアン・ハイファンタジー、堂々の登場!!
(C)2007 Kamui Fujiwara (C)上橋菜穂子/偕成社/「精霊の守り人」製作委員会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
100
原作小説を再読した機会に漫画も再読。まったく小説通りな印象で今のところ忠実なコミカライズ。そして漫画ならではの魅力もちゃんとあり、異世界の風景や風俗など細かい部分の描き込みに雰囲気がある。また水の表現やアクションシーンが素晴らしい。次巻へ。2016/03/18
kaizen@名古屋de朝活読書会
92
上橋菜穂子愛好会】短槍使いのバルサが、ヨゴ第２皇子チャグムの母親から用心棒を頼まれる。二人三脚で、逃げる。バルサは用心棒だけあって身のこなしがすばやい。原作からの違和感はあまりない。2014/10/02
sin
45
原作がしっかりしているからだろう、物語の隅々まで考察が行き届いている。かといって些末的な事柄にがんじがらめになって、その進みが遅いわけではなくスピーディーに展開していくさまが見事で、藤原カムイの作画もこれ以上はないくらいあっているのが嬉しい2015/08/29
カブ
28
原作、ドラマに刺激されましたが、自分に読み切れるのか心配でしたので、まずは、漫画から。面白い。2017/12/30
月子
26
原作、気にはなっていたんですが読んでなかったので、漫画で。 面白いです♪2016/02/27
